山好き的日々@京都北山

kitayamawa.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2011年 01月 30日

武奈ヶ岳-比良も雪が多かった!

 1月30日(日曜) 晴れ後曇り 単独行

 今年は雪が多く、比良山系もたっぷりと雪があるという情報が伝わってきます。行きつけのロッジ京都店の店員さんに聞いた話では、1/17に店が主催した武奈ヶ岳山行では、あまりに雪が多くて、御殿山までたどり着けなかったとか。確かに、1/16にたくさん積雪があったことからすると想像に難くありません。しかし、それからすでに2週間経過しており、積雪量も適度に減ったものと思い、また前日(1/29)に武奈ヶ岳に登ったHPを見ると、ラッセルに苦労しながらも山頂に立っており、これは行けないことはないと判断し、武奈ヶ岳に登ることにしました。

<本日のコース>
坊村-P846-御殿山-ワサビ峠-(西南陵)-武奈ヶ岳山頂-(西南陵)-ワサビ峠-御殿山-P846-坊村


e0110500_19525145.jpg
 誰もいない武奈ヶ岳山頂に到着しました(10:45)-残念ながら眺望はほとんどありません



 今日の京都の天気予報は晴れ時々曇りですが、武奈ヶ岳はどうか。このあたりの天気はあまり読めないのです。これまでの経験からして、花折峠を越えると天気が一変することも多々ありました。今日はどうか。R367を北上し、大原を駆け抜けていきます。大原三山が朝日を浴びてきれいに見えています。大原を越えると、南比良縦走路の権現山も朝日に輝いています。これはなかなか好天じゃないとウキウキ気分になります。道路やその周辺にもまだそんなに雪はありません。ところが、花折トンネルを越えた途端、そこは雪国だったのです。道路沿いに除雪された雪が高く積まれています。しかし、天気は少し雲が増えた程度で、まだ太陽の光があります。午前7時45分坊村の葛川市民センター前の駐車場に車を置かせてもらうことにしました。身支度をして午前8時に出発しました。

e0110500_23492236.jpg
 葛川市民センターのところある曙橋(安曇川に架かる橋)にはこんなに積雪があります
e0110500_23504292.jpg
 R367の光景(除雪された雪がこんなに残っています)
e0110500_23514325.jpg
 坊村にある料理旅館「比良山荘」の前を通過します
e0110500_23525124.jpg
 登山口にある登山届提出場所
e0110500_2353525.jpg
 明王院に続く小橋も雪まみれ
e0110500_23542632.jpg
 明王院の山門もこんなに積雪しています
e0110500_2355413.jpg
 いよいよ、御殿山コースに取り付きます
e0110500_23553937.jpg
 いきなり樹林帯の中の急登が始まります
e0110500_23561086.jpg
 尾根に出るまで樹林帯の中の歩きます-最初からかなり積雪がありますが、雪も締まっているのでアイゼンなしでもサクサク登ることができます
e0110500_23574153.jpg
 尾根手前のジグザグ急登で先行者に追いつきます
e0110500_23582470.jpg
 次いでP846手前でアイゼン・ピッケンの二人連れを追い越します
e0110500_23592263.jpg
 P846を通過すると間もなく冬山登山道に入ります
e0110500_001334.jpg
 午前7時に出発したという6人グループを追い越しても、まだ先行トレースがあります
e0110500_014750.jpg
 次第にトレースも雪に埋もれてきました
e0110500_021991.jpg
 雪も深くなってきました
e0110500_024162.jpg
 御殿山の手前あたりでこんな積雪です-もうツボ足ではしんどくなり、スノーシューを履きました(今回は新しいMSRライトニング・アッセント25です)
e0110500_041829.jpg
 御殿山到着(10:00)西南陵を眺望するも武奈ヶ岳山頂にはガスがかかっていました
e0110500_0121969.jpg
 ワサビ峠からの登り返しのあたりがかなり積雪でした-しかしスノーシューを履いていたため、意外とサクサク進むことができて快適でした-御殿山を振り返っています
e0110500_0151473.jpg
 ワサビ峠から最初の小ピークが見えています
e0110500_016554.jpg
 最初の小ピークから御殿山を振り返っています-向こうには蓬莱山があるのですが、雲に隠れています
e0110500_0165693.jpg
 西南陵を前進します
が、武奈ヶ岳の山頂はまだガスの中です
e0110500_0174470.jpg
 前日のトレースの跡が残っています
e0110500_0182372.jpg
 ようやく武奈ヶ岳山頂が見えてきました
e0110500_0185748.jpg
 標識のある2番目の小ピーク
e0110500_019417.jpg
 3番目のピークへは急登になっているので、スノーシューのリフターを上げます
e0110500_0205192.jpg
 3番目のピークは雪庇っぽい感じです
e0110500_0214530.jpg
 武奈ヶ岳山頂は目の前に見えてきました
e0110500_0222046.jpg
 山頂までもう少しのところです
e0110500_0224625.jpg
 武奈ヶ岳山頂に到着しました(10:45)

 山頂の標柱付近はあまり積雪はなかったのですが、お地蔵山たちは完全に雪に埋まっています。東側に雪が張り出していて、いつもより山頂が広くなっている感じでした。山頂に到着した頃から吹雪いてきました。かなり寒いです。それでも15分ほど山頂に滞在しました。後続者の3人グループが到着するのを待って下山することにしました。

e0110500_0415263.jpg
 後続の3人グループがやってきます
e0110500_0432359.jpg
 スノーシューを蹴上げてのポーズです
e0110500_044587.jpg
 3人グループはあっという間に引き返していきます
e0110500_0445587.jpg
 3人グループを後を追いかけ、2つ目の小ピークからの下りで追い抜きます-この間、続々と後続者が登ってきました
e0110500_0455910.jpg
 最初の小ピークを下ろうとすると前方から登山者がやってきました(まだ吹雪いています)
e0110500_0482736.jpg
 御殿山まで戻ってくると、吹雪もおさまり、西南陵から武奈ヶ岳山頂が見えています
e0110500_0492839.jpg
 山スキーをもってきている登山者もいました
e0110500_0495467.jpg
 さあ、下りましょう-途中たっぷりとした雪が進路を塞いでいます(復路は、トレースそのまま辿らず、少し離れたところに独自のトレースを刻みました)

 御殿山からはしばらくスノーシューでトレースを新たに刻みながら下りました。P846を通過した、尾根から下る地点でスノーシューを脱ぎました。アイゼンがいるかどうか迷いましたが、アイゼンなしで下ってみました。雪も締まっていたので、アイゼンなしでもキック・ステップを効かせながら、十分下ることができました。

e0110500_0545112.jpg
 明王院まで下ってきました(13:00)
e0110500_0551475.jpg
 曙橋を渡り、葛川市民センターまで戻りました

 下山後は、やはり温泉ですね。坊村から一番近い温泉は、朽木にある、くつき温泉「てんくう」です。坊村からは車で15分ほどで着きます。そういえば、今日は昼ご飯を食べていなかったです。笹うどんと鯖ずしのセットをいただきました。それから温泉入浴でした。サウナもあって、10分3セット、十分に堪能しました。
e0110500_114385.jpg


e0110500_124410.jpg
 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平20業使 第438号) 

e0110500_135161.jpg


<コースタイム>
800坊村 900P864 1000御殿山 1045武奈ヶ岳1100 1130御殿山1145 1300坊村


by kitayama-walk | 2011-01-30 19:40 | 比良山系 | Comments(18)
Commented by 温泉玉子 at 2011-01-30 21:27 x
昨日は曇りの予報に反しまずまずの好天で急でしたが武奈ヶ岳へ行って来ました。
今日も良い天気でしたが寒かったですね。
Commented by biwaco at 2011-01-31 00:26 x
今日は天気はいいけど下界でも風が冷たかったですね。山は強風だったのでは? これだけ雪が多いと武奈ヶ岳まで行くのも大変ですね。
今年は比良はまだなので、そのうち天気を選んで行ってこようかな。
Commented by kitayama-walk at 2011-01-31 01:10
 温泉玉子さん、こんばんは。
 一日違いの武奈ヶ岳でしたね。今日は、最初は天気もよかったのですが、御殿山手前あたりから雲が出始め、武奈ヶ岳山頂では吹雪かれま
した。そして、御殿山に戻ったときにはまた晴れてきました。ちょうど、間合いがよくなかったようです。前日のトレースがまだ残っていたので、あ
まりラッセルも苦労しませんでした。おかげで温泉玉子さんの3時間25分より30短い時間で登ることができたのですね。
Commented by kitayama-walk at 2011-01-31 01:13
 biwacoさん、こんばんは。
 今日は、武奈ヶ岳の山頂は、私が登ったときだけ?強風に吹雪きでした(笑) 日頃の行いが悪いせいでしょうかね。強風のため体感温度が
下がり、顔が寒かったです(目出し帽がほしいくらいでした)。

 biwacoさんも比良がまだなら、biwacoさんらしい、変則ルート(ちょいあぶルート)で登山してちょうだいねぇ。
Commented by 三太夫 at 2011-01-31 19:37 x
 kitayama-walk さん、こんばんは。
 雪山を思う存分に楽しんでおいでのご様子、羨ましく拝見しました。私も日曜日に前回撤退した仙香山へ行こうとしたが、腹の調子が悪かったので諦めました。
 そちらの雪は柔らかいようで大変でしょうが、先週の鈴鹿の雪はシッカリと締まっていて、歩くのにはそちらのようなことはありません。
 それから写真を見て気付いたが、アウターはマムートの最新のもののようですね。それなら軽くて動き易いでしょう。私たちのは前世代のもので重いので鈴鹿では使うのを敬遠しております。
Commented by kitayama-walk at 2011-01-31 23:03
 三太夫さん、こんばんは。
 武奈ヶ岳の雪は、確かに降ったばかりのものは湿気を含んでいて柔らかいですが、坊村から尾根までのルートではかなり踏み固められて
いました。だから、アイゼンなしでもキック・ステップで登り降りすることができました。特に、下りはスキーよろしく少し滑りながら降りました(も
ちろん、一度も転びませんでした)。

 それからアウターのマムートのマークを見つけるところ、目敏いですね。これは、つい先日ロッジ京都店で20%オフのバーゲン特価品だっ
たので、衝動買いしてしまいました。北横岳と武奈ヶ岳の2回使ったのですが、確かに軽くてかつ保温性もよかったです。かなり低温とか、吹
雪かれたときなどに威力を発揮すると思います。
Commented by Chika at 2011-02-01 23:00 x
R367からものすっごい積雪ですね!
この日の夜から更に降ったとか。
山門が押しつぶされてなければいいですけど。。

オニューのスノーシューとアウター!
ウチも買い換える予定だったアイゼンは研ぎなおすことにして、スノーシュー購入かアウター新調するか迷ってるとこなんで、ヨダレたらしながら写真拝見してます(-"-;)

明日からポカポカ陽気?
新雪も歩きにくい~と思ってましたが、モナカやジャグジャグも嫌だー!!
…って、どんなコンディションでも文句つけてます^^;
Commented by kitayama-walk at 2011-02-02 00:24
 chikaさん、こんばんは。
 北陸や湖北、丹後にも観測史上最高の積雪を記録していますが、この寒気も一段落するようで、明日からは最高気温が10度を超えるよう
ですね。でも、積もった雪はそう簡単にはなくならないでしょうね。この週末はどこの山に行こうかと思案していますね。2/6が空いているの
で、次は鈴鹿の御池岳のテーブルランドでも行こうかと思っています。
Commented by raou08 at 2011-02-02 08:44
こんにちは!ちょうどこの時間、琵琶湖対岸(いつものランニングコース)から、雲がかかった武奈ヶ岳を見て「山頂は吹雪だろうな」と思ってました。蓬莱山の方は晴れてたんですけど、ピークで曇って残念でしたね。
しかし2時間45分で山頂とは早いですね…
僕は3時間半かかりました。まだまだ鍛錬が足りませんf^_^;)
Commented by イチマル at 2011-02-03 20:39 x
こんばんは。天気予報では、1/29・1/30は、平地でも雪が積もるような話でしたが、どちらも、まずまずの登山日和だったんですね。私は、わざわざ天気の悪い日に休みを取って失敗しました。また出直します。
Commented by 温泉玉子 at 2011-02-04 20:07 x
節分を過ぎ立春の今日は暖かかったですね。
まだ比良は雪たっぷりで心配なし、鈴鹿もまだいけるでしょう。

あと2/6(日)は御池岳へ行かれますか?鞍掛橋~鈴北岳~御池岳?
またコラボ山行しませんか?友人と一緒に考えてますがどうででしょうか?
Commented by kitayama-walk at 2011-02-05 11:08
 温泉玉子さん、連絡ありがとうございます。
 2/6に、鞍掛橋から御池岳に登る予定にしています。予定では、6時に京都出発しますので、7時半頃には鞍掛橋に到着する予定です。なお、当方も2人で行く予定です。
Commented by 温泉玉子 at 2011-02-05 18:33 x
友人と相談の結果、国道が通れないと距離と時間に不安があり御池岳は断念しました。(綿向山へ変更)
せっかくの機会でしたが申し訳ないです、くれぐれもご安全に^^;
Commented by kitayama-walk at 2011-02-05 23:52
 そうですか。温泉玉子さん単独ならば、平気だったんでしょうが、友人との関係で無理もできないとの破談ですね。masaさんの山レポを見る
限りでは去年とほぼ同じくらいではないかと思いました。駐車地から鞍掛橋までは小一時間歩くことになると思います。またの機会にご一緒し
ましょうね。
Commented by kitayama-walk at 2011-02-05 23:54
 イチマルさん、山の天気は思うようにいきませんね。悪天候を覚悟して行ったとき、結構晴れていたらうれしいのですが、反対に好天を思い
ながらいくと曇天、これはいやですね。でも、天気はままならないので仕方がありません。
Commented by kitayama-walk at 2011-02-05 23:56
 raouさん、コメントありがとうさんです。
 2時間45分は、前日の温泉玉子さんのトレースがある程度残っていたからこそタイムですね。温泉玉子さんは3時間20分ほどかかってい
ます。でも、ラッセルするのは結構楽しいものですね。
Commented by mten at 2011-02-08 20:22 x
kitayama-walk さん、こんばんは。超ご無沙汰で~す。
今冬は雪山楽しの年回りになりルンルンですね。
私も武奈へそちらの二日後に登ってきました。御殿山までのトレースはkitayama-walk さん達のものだったのですね。ありがとうございました。でも西南稜以降はまったく踏み跡なしの状態で、それに展望0の荒れた山頂となってしまいました。
kitayama-walk さんはやっぱり元気ですね、3時間を切るなんて・・・
Commented by kitayama-walk at 2011-02-08 21:49
 mtenさん、こちらこそご無沙汰しております。でも、時々、花巡り山行のHPを拝見させてもらっていますが、山行回数が多く、羨ましく思っ
ています。

 今年は雪が多く、雪山が楽しめる冬になりそうですね。でも、今のところ、週末に限ってあまり天気がよくないのが玉に瑕です。今週末の連休
も寒波がやってくるのはいいのですが、天気はあまりよくなさそうです。

 さて武奈ヶ岳ですが、私が登ったのは1/30の日曜なので前日のトレースがあり、かなり助かりました。今年のような雪の多いときはスノーシ
ューが威力を発揮してくれますね。そういえば、私のブログのリンクにイチマルさんの山のアルバムがありますが、mtenさんが御殿山の手前
で下山する人とすれ違ったのがイチマルさんですね。世間は狭いのですね。


<< 御池岳-雪のテーブルランド周回      北横岳-2つ目の雪山 >>