山好き的日々@京都北山

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2011年 01月 23日

晴れた入笠山(1955m)へ

 1月23日(日曜) 晴れ F田氏と二人

 今年に入ってからの山行はあまり天気に恵まれていません。先週(1/16)は、寒波襲来で大雪になり、敢えなく山行中止になりました。だから、今週は晴天の山に登りたいと思っていました。予定としては、台高の明神平を考えていましたが、天気予報は一日中曇りです。これではテンションが上がらないと、どこか晴れるところはないかとネット検索してみたところ、どうやら八ヶ岳方面は晴れマークが並んでいました。

 というわけで、前日、急遽行き先を、何とか日帰り可能な北八ヶ岳に変更し、北横岳・大岳から三ッ岳・雨池山の周回コースを歩くことにしました。確かに八ヶ岳山麓は晴れていましたが、何と!八ヶ岳は北端の蓼科山から南端の編笠山まで、山頂あたりが横に棚引く雲に覆われていました。いつまで懸かっているのかもわからないので、やむなくよく晴れている入笠山に行き先を変更することにしました。

<本日のコース>
富士見パノラマスキー場ゴンドラ山頂駅-入笠湿原-マナスル山荘-入笠山山頂-入笠湿原-ゴンドラ山頂駅

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 入笠山山頂にて-バックには八ヶ岳連峰がありますが、雲が棚引いて見えません



 北横岳のピラタス蓼科ロープウェイの始発は午前9時なので、午前5時前に京都を出発しました。京都は予報どおり雲が広がっていました。彦根あたりから雪が降ってきて、高速では低速作業車が出動して速度規制(時速50キロ)が行われていました。関ヶ原を過ぎると、雪も止んできて、小牧JCTから中央道に入ります。途中、屏風山PAのコンビニで食料や水を調達し、諏訪ICで高速を降りました。

 ところが、茅野市周辺は晴れてはいるのですが、八ヶ岳の山を見ると、山頂付近に雲が懸かっているのです。これでは青空の下、雪山に登ることができないので、R152のメルヘン街道を少し進んだあたりで、急遽行き先を入笠山に変更することにしました。原村を経由して、諏訪南ICのところからR20を通って、富士見パノラマリゾート(スキー場)に向かうことにしました。
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 原村を通過中に甲斐駒と鋸岳の姿がよく見えています
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 富士見パノラマリゾートのスキー場が見えています(ゲレンデの左の小高い山が入笠山です)

 富士見パノラマリゾートのスキー場には午前9時前に到着。駐車場はまだまだ余裕がありました。ここの晴天率は85%と言われるだけあって、今日もきれいに晴れ渡っており、続々とスキーヤーやスノーボーダーがやってきています。ここのゴンドラを使って山頂駅まで行くのがお手軽です。冬山登山のチケットは往復で1600円。乗っている時間は7分です(これは、ピラタス蓼科ロープウェイと同じ時間です)。

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 きれいに晴れ渡っているスキーゲレンデ(積雪70㎝)
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 ゴンドラに乗って山頂駅に向かいます(途中で富士山の姿を見ることができます)
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 山頂駅を降りたところに登山口があります-積雪量が今ひとつなので最初はスノーシューは履かないで歩きます(9:30)
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 まずは入笠湿原をめざしますが、左の林道コースと右のアカラノラ山コースがあります(今回は、アカノラ山の北側の山腹をトラバースして、樹林の中を歩きました)
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 すぐに入笠湿原への入口に到着しました
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 案内図があるので、これを見てルートを確認します(山彦荘-マナスル荘-入笠山山頂と辿ります)
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 入笠湿原に入ると、白い雪と青い空のコントラストがきれいです
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 若木の白樺も林立しています
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 入笠湿原(標高1734m)の案内板(9:40)
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 湿原を横切り、林道に登ったところにある山彦荘(冬期は休業中)
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 山彦荘の前で林道を南に進みますが、左下に遊歩道があるので、ここを歩きます
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 遊歩道が林道に合流するところがT字路になっており、大阿原湿原に向かう林道を左に分け、そのまま直進します。
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 緩い坂を登ると、ドームのある建物が見えてきます-これがマナスル山荘で通年営業しています(9:50)
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 左手にスキー場跡を見ながら緩やかに登っていきます
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 やがて、岩場迂回路コースとの分岐に出てきました-ここでスノーシューを履いて、当然岩場コースに入っていきます(10:00)
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 岩場コースは多少の急登がありますが、樹林の中を次第に高度を稼いでいきます
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 山頂に近づくにつれて斜度が増していきます
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 振り返ると、いつの間にか八ヶ岳の山が広がっています(まだ雲が棚引いています)
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 山頂まであと少しの登りです
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 入笠山山頂に到着(10:30) 

 入笠山山頂自体はよく晴れていたのですが、八ヶ岳連峰は未だ雲が懸かっていて、なかなかきれいな眺めを楽しむことができません。南方面も少し雲ってきていましたが、富士山、鳳凰三山、甲斐駒、鋸岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳と並んで見えました。西には中央アルプスの空木岳から木曽駒までの山並みがよく見ていました。

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 八ヶ岳連峰には雲が棚引いています(残念!)
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 南には、鳳凰三山、甲斐駒、鋸岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳と並んでいます
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 鳳凰三山の左に富士山の頭が見えています
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 こんなふうに見えています
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 中央アルプスの山並み(左が空木岳、右が木曽駒)
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 右の白いなだらかな山が霧ヶ峰(車山)、左には美ヶ原(北アルプスの山並みは見えません)
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 山頂はなだらかな広場になっています
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 二等三角点ですが、赤ペンキのスプレーが掛けられています(こんなことするのは誰だ!怪しからん)

 山頂は、少し風もあって寒い(マイナス10℃)。山頂に滞在すること20分。ここでは昼食もとれないので、早々に下山することにしました。ただ、八ヶ岳に懸かっていた雲が少しずつ切れてきていましたので、午後からは北横岳に登れるのではないかと期待が湧いてきました。
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 急いでも登ってきた道を下ります
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 スキー場跡を下っていきます
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 入笠湿原を横切り、登り返します
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 樹林の中を少し歩くと林道に出て、そのまま山頂駅に到着します
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 山頂駅から八ヶ岳を眺めると次第に雲が切れかかっています(これは午後から登れるかもという期待が)
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 ゴンドラから眺めるとさらに雲が切れています
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 ゴンドラを下りると、もう赤岳も見えるようになっていました

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 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平20業使 第438号)

<コースタイム>
930ゴンドラ山頂駅 940入笠湿原 950マナスル山荘 1000岩場迂回路分岐 1030入笠山山頂1050 1110入笠湿原 1120ゴンドラ山頂駅


by kitayama-walk | 2011-01-23 23:27 | その他 | Comments(2)
Commented by 温泉玉子 at 2011-01-29 19:56 x
ゴンドラ往復1600円はそれ程高くはありませんが、歩き応えが足り無そうです。
入った事が無いのでwebで見た情報ですが沢入登山口からなら程々の距離で楽に行ける様ですよ。

あと雪は最近の滋賀の山の方がはるかに多そう、スキー場もそれ程の積雪では無さそうで寡雪ですね。
Commented by kitayama-walk at 2011-01-29 21:16
 そうですね。僕もそう思います。今回は、もともと北横岳周回コースだったのですが、天候の関係で急遽そうなったのです。当初の北横岳周
回-大岳往復+三ッ岳・雨池山ならば、そこそこの距離はあったものと思います。


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