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山好き的日々@京都北山

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2015年 01月 04日

綿向山-今年の初登山はガスの中

【日 付】 2015年1月4日(日)
【天 候】 くもり後晴れ
【山 域】 鈴鹿
【メンバー】biwaco、kitayama-walk

【コース】 8:30御幸橋駐車地-8:45ヒミズ谷出合小屋-10:50水無山北峰-11:00水無山南峰-11:05水無山北峰-11:20北尾根コース分岐-11:30文三ハゲ-12:00綿向山13:40-13:55七合目(行者コバ)-14:05五合目小屋-14:35ヒミズ谷出合小屋-14:50御幸橋駐車地

 今年の初登山は昨年に引き続き相棒のbiwacoさんと一緒だ。当初御池岳をめざすことにし、多賀大社近くのコンビニで待ち合わせした。が、前日の予報が変わって晴れマークは午後からになっている。御池岳の方向を見ると厚い雲に覆われている。再び予報をみると日野町に晴れマークが出ているので、綿向山に変更することにした。御幸橋駐車場に到着したのは午前8時だ。日曜日ということもあって駐車場は満杯でぎりぎり駐車することができた。しかし、山頂の方はガスっている様子でテンションが下がる。biwacoさんは山頂に到着する頃にはガスも取れて晴れるだろうと楽観的である。身支度と整えて出発する。

綿向山-今年の初登山はガスの中_e0110500_128116.jpg
 綿向山山頂はガスっていた

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# by kitayama-walk | 2015-01-04 23:24 | 鈴鹿山系
2014年 12月 28日

2014年登山

2014年の山登り

12/27 仙ヶ岳-白谷を遡行し南尾根を下る
12/23 能登ヶ峰・御所平-途中で心折れました!
12/10 入道ヶ岳・鎌ヶ岳-宮妻峡起点に鎌尾根周回
11/24 白鬚岳-台高支脈の鋭鋒に登る
11/23 釈迦ヶ岳・三池岳-八風キャンプ場起点の周回
11/15 七人山-やぶこぎオフ会参加
11/8 日出ヶ岳・西谷高・テンネンコウシ高-大台の高を周回
11/3 伊勢辻山・国見山・明神平・薊岳-大又から周回
10/26 火燈山・小倉谷山・富士写ヶ岳-火燈古道・不惑新道を縦走する
10/18 白山-初冠雪と紅葉を楽しむ
10/12 銀杏峰-越前大野の名峰に速攻登山
10/10 日光白根山(奥白根山)-「荒ぶる神の山」に登る
9/28 大猫山・猫又山-ブナクラ谷周回(剱北方稜線付近)
9/23 阿弥陀岳-南稜を登り、中央稜を下る
9/21 芦谷岳・庄部谷山-噂のトチとカツラのワンダーランド訪問(甲森谷)
9/14~15 南八ヶ岳南部縦走-編笠山・権現岳・赤岳・阿弥陀岳
9/13 雲谷山-足慣らし登山で三方五湖展望
9/7  芦谷岳-横谷川から登る
8/30 庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナを訪ねる
8/3~5 朝日連峰縦走
7/26 荒島岳-変則8の字登山
7/21 小栗・桜谷山・与助谷山・駒ヶ岳・千石山-癒やしのブナの山旅
7/6  百里ヶ岳-鯖街道と髙島トレイルを歩く
6/14 賤ヶ岳・大平良山-余呉湖周回・戦跡を巡る
6/8  己高山-梅雨の合間に中世の仏教遺跡を訪ねる
6/1  白山(観光新道・砂防新道)-残雪期の初登山
5/31 別山-上小池から鳩ヶ湯新道ピストン
5/25 雨乞岳・御在所岳-やぶこぎオフ会
5/24 竜ヶ岳・静ヶ岳・銚子岳-子羊の群れに遭遇する
5/19 伯母子岳-世界遺産「小辺路」の名峰
5/16 男体山-強風が吹き霰が降って寒かった!
5/10 堂満岳-シャクナゲ満開なり
5/6  尾鷲道-尾鷲辻から中の嶺ピストン
5/4  イブネ-クラシ北尾根から周回
5/2~3 台高南部縦走-山ノ神ノ頭から大台ヶ原まで
4/26 小白山-石徹白でやぶこぎ10時間
4/23 筑波山-最も標高の低い日本百名山
4/19 姫越山・座佐の高-新桑竈集落から周回
4/5  姫越山・座佐の高-潮騒を聞きながら陽だまりハイク
3/29 経ヶ岳-福井県内最高峰に登る
3/23 鷲ヶ岳から白尾山へ-晴天下の縦走実現!
3/16 北八ヶ岳-茶臼山経由で麦草峠周回スノーシューハイクを楽しむ
3/15 高丸・烏帽子山-奥美濃の名峰に登る
3/9  蕎麦粒山-奥美濃の槍の冬期登頂哉!
2/26 ミノマタ・上谷山・鏡山-スノー衆パート2 SOLO
2/22 縫ヶ原山・持篭谷山-スノー衆パート3
2/11 湧谷山-快晴の奥美濃
2/9  黒津山-大雪後の奥美濃でラッセル
1/25 御在所岳-本谷を登り藤内沢を下る
1/19 濁河温泉・兵衛谷大橋下-アイスクライミング
1/12 野坂岳-スノー衆パート1
1/5  御池岳
1/2  修験業山・栗の木岳

# by kitayama-walk | 2014-12-28 13:04 | その他
2014年 12月 23日

能登ヶ峰・御所平-仙ヶ岳西側尾根の周回

【日 付】 2014年12月23日(祝日)
【天 候】 くもり後一時晴れ
【山 域】 鈴鹿南部
【メンバー】kitayama-walk(単独行)

【コース】 黒滝公民館(駐車地)-▲能登ヶ峰-鹿の楽園-P696-カタコシ峠-田村川林道-割谷出合-県境稜線出合-ヨコネ-御所平-舟石-▲ベンケイ-P637-黒滝公民館(駐車地)

 仙ヶ岳西側には、田村川と鯎川の2本の川をはさんで、3本の尾根が北東から南西に走っている。このうち2本の尾根を使って周回する山行をこれまで何度もやってきたが、今回は2年ぶりに黒滝から能登ヶ峰-横谷山ラインと仙ヶ岳-御所平ライン(県境稜線)の2本の尾根を周回してみることにした。前半戦は、能登ヶ峰ラインを歩くが、カタコシ峠から田村川林道に下った後、県境稜線のどの位置に上がるかにつき、これまで最長の小岐須峠にせり上がろうと計画した。しかし、予想されたほど天気がよくなく、田村川林道に下った後、小岐須峠に向かって林道を歩いていると吹雪いてきて心が折れた。途中で引き返すことにしたが、割谷を遡行して県境稜線にせり上がることにした。雪と氷のため、割谷の遡行はかなり危険を伴ったが、何とか無事に県境稜線に辿り着いた。ここからは勝手知ったる稜線歩きである。予想以上に積雪があったが、御所平では少し晴れ間も出てきて、短時間のランチタイム。その後は舟石からベンケイを経由して黒滝に下った。

能登ヶ峰・御所平-仙ヶ岳西側尾根の周回_e0110500_2112447.jpg
 御所平から鎌ヶ岳と御在所岳を望む

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# by kitayama-walk | 2014-12-23 23:08 | 鈴鹿山系
2014年 12月 10日

入道ヶ岳・鎌ヶ岳-宮妻峡起点に鎌尾根周回

【日 付】 2014年12月10日(水)
【天 候】 曇り後晴れ
【山 域】 鈴鹿南部
【メンバー】kitayama-walk(単独行)

【コース】 宮妻峡駐車地-北の頭-▲入道ヶ岳-奥宮-(イワクラ尾根)-重ね岩-仏岩-県境稜線出合-水沢峠-▲水沢岳-屏風岩-岳峠-鎌ヶ岳-岳峠-雲母峰分岐-白ハゲ-P791-宮妻峡駐車地

 先週末(12/6-7)に大陸から寒気がやってきて例年より早く積雪を迎えた。日本海側を中心に積雪し、標高1000mを超える山は積雪したようだ。12/6は仕事で丹後の網野に出かけたが、予想どおり雪であった。高速道路入口ではスノータイヤかどうかのチェックが行われていたが、11/30にスノータイヤに交換しておいたのが幸いした。初冠雪から一段落して天気が回復した12/10に代休をとって山に行くことにした。比較的天気予報のよい鈴鹿南部の入道ヶ岳・鎌ヶ岳をめざすことにした。宮妻峡を起点とし、新道コースで入道ヶ岳に登り、続いてイワクラ尾根を県境稜線まで歩く。水沢(すいざわ)峠からの急登を登り返し、水沢岳を通過後、ザレ場を急降下して、衝立岩のよじ登り、鎌尾根に入るとアップダウンを繰り返しながら、最後は岳峠からの急登を経て、鎌ヶ岳山頂に至る。下山は、普通はカズラ谷道を下るのだが、さらに雲母峰分岐を直進し、白ハゲを経て雲母峰まで足を延ばしてみることにした。

入道ヶ岳・鎌ヶ岳-宮妻峡起点に鎌尾根周回_e0110500_14285599.jpg
 衝立岩と鎌ヶ岳を望む(県境稜線から)

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# by kitayama-walk | 2014-12-10 23:26 | 鈴鹿山系
2014年 11月 24日

白鬚岳-台高支脈の鋭鋒に登る

【日 付】 2014年11月24日(振替休日)
【天 候】 晴れ後曇り
【山 域】 台高
【メンバー】kitayama-walk(単独行)

【コース】 東谷出合(駐車地)-林道終点-岩清水-神之谷分岐-小白鬚岳-▲白鬚岳-大鯛山分岐-P1222-P1168-▲切原-P977-ショウジ山-P777-東谷出合(駐車地)


  晩秋になると台高の山に足が向くようになる。今月3回目となる台高登山は白鬚岳に決めた。白鬚岳は標高1378.1mとさほど高くはないが、周囲から眺めるとピラミダルな山容が目立つなかなかの鋭鋒である。山頂からの眺望もよく、大峰山脈や台高山脈の山々が一望できる。それに小白鬚岳から山頂へと続く稜線は急峻で岩稜混じりの岩尾根になっていて登り応えのある登路になっているのが魅力である。

 2010/4/30に初めて登山したときは、神之谷林道の東谷出合から東谷を登り、下山は途中の分岐までピストンし、神之谷集落に下った。しかし、今回は、白鬚岳山頂から東南に登る尾根に向かい、P1222-P1168と南下し、三角点峰の切原(1131.9m)で西進し、P977-ショウジ山(984m)-P777を経て戻ってくるという周回コースを歩いてみることにした。このコースは最後の着地点がどうなっているのか最も心配されたが、結果的にはうまく着地することができた。ただショウジ山から以降は踏み跡が不鮮明であるため、逆コースの方が迷いにくいであろう。

白鬚岳-台高支脈の鋭鋒に登る_e0110500_11354673.jpg
 第4峰から間近に見るピラミダルな白鬚岳の鋭鋒

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# by kitayama-walk | 2014-11-24 23:31 | 台高・大峰山系