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2011年 07月 24日

伊吹山に乾杯!

【日 付】 2011年7月24日(日曜)
【天 候】 晴れ時々曇り
【山 域】 湖北
【メンバー】 kitayama-walk単独

【コース】上野登山口(三ノ宮神社)-三合目-五合目-八合目-伊吹山山頂-▲三角点-東遊歩道-駐車場-西遊歩道-伊吹山山頂-八合目-五合目-三合目-上野登山口

 この週末は花を愛でるために白山方面に行きたかったのですが、北陸地方はどうも天気があまりよくありません。かといって暑いので低山には登りたくありません。ならばということで、この時期、花がたくさん咲いている伊吹山(1337mいぶきやま)に登ってみることにしました。

 三合目まではゴンドラがありますが、2011年は運休しており、HPを見ると7月下旬から9月下旬まで運転予定となっていました(もっとも、ゴンドラに乗って登るつもりはありませんが)。また、山頂に着いてから分かったのですが、台風6号の影響で土石流が発生し、伊吹山ドライブウェイも通行止めになっていました。従って、この日に山頂にいた人たちはすべて自分の足で麓から登ってきたことになります(拍手)。

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 伊吹山山頂に到着するや否や、生ビールで「伊吹山に乾杯!」です

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by kitayama-walk | 2011-07-24 23:21 | 日本百名山 | Comments(2)
2011年 07月 18日

獅子岳を越えて室堂平へ(4日目)

【日 付】 2011年7月18日(海の日)
【天 候】 曇り時々晴れ
【山 域】 北アルプス北部
【メンバー】 M井、M村、F田、kitayama-walk

【コース】 五色ヶ原山荘-ザラ峠-獅子岳-鬼岳東面-浄土山ー室堂平

 今回の山旅の最終日は、五色ヶ原から獅子岳を越えて、浄土山から室堂平に下ります。五色ヶ原から下った鞍部にある峠がザラ峠です。この峠は、戦国武将佐々成政の「さらさら越え」で有名です。1584年12月越中城主佐々成政は、芦峅寺の案内人を先導に家臣18人と厳冬の北アルプスを横断したのです。信長の死後、勢力を伸ばしてきた秀吉に対して、成政は信長の次男信雄を推して織田家再興をはかるべしと遠州浜松の家康に会って進言しようとしました。しかし、西に前田、東に上杉、南は秀吉の勢力範囲とすべて敵の領地でした。そこで考えたのが厳冬の立山連峰を越えて信州に出るという無謀とも思える北アルプス横断だったのです。さらさら越えのコースは、異説もありますが、常願寺川→立山温泉→ザラ峠→中ノ谷→刈安峠→黒部川の平→針ノ木谷→針ノ木峠→籠川谷というのが一般的です。

 常願寺川から立山温泉-ザラ峠への登山道は古くからよく通られた道でした、現在では廃道となっています。もともと、立山カルデラに「立山温泉」と呼ばれる温泉があり、多くの湯治客で賑わったそうです。1858年の地震で大規模土砂崩れが発生し、温泉地は土砂に埋まり壊滅しました。その後、明治になって温泉は再興され、昭和初期に全盛期を迎えます。しかし、1969年再び常願寺川の氾濫による水害で交通が途絶されてしまいました。そして、1970年に黒部立山アルペンルートが開通したことから、立山温泉は復旧されることのないまま閉鎖され、現在に至っています。先般公開された木村大作監督の「剱岳 点の記」の中でも、柴崎芳太郎一行が立山温泉に宿泊するシーンやザラ峠を越えるシーンがあります。

 また、針ノ木谷から針ノ木峠への針ノ木谷古道も荒れていたそうですが、船窪小屋のお父さん(松沢さん)らの努力により、現在は古道が復活しているそうです。今でも歩く人も少ないそうなので、一度、七倉岳登山口-船窪小屋-船窪乗越-針木谷出合-平の渡-五色ヶ原と歩いてみたいものです。

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 獅子岳山頂から薬師岳方面を眺望しています

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by kitayama-walk | 2011-07-18 23:25 | 日本百名山 | Comments(3)
2011年 07月 17日

越中沢岳を越えて五色ヶ原へ(3日目)

【日 付】 2011年7月17日(日曜)
【天 候】 晴れ後曇り
【山 域】 北アルプス北部
【メンバー】 M井、M村、F田、kitayama-walk

【コース】 スゴ乗越小屋-スゴ乗越-スゴの頭下-越中沢岳-越中沢乗越-鳶山-五色ヶ原山荘

 3日目は、スゴ乗越から越中沢岳に急登し、鳶山を経て五色ヶ原へというコースです。このコースは、スゴの頭と越中沢岳という2つの急峻な登りが待ち受けています。前者は250m、後者は300mの標高差があるのでかなりきついコースになっています。しかし、越中沢岳からは、まさに屏風のような立山連峰があり、その手前には五色ヶ原が広がっています。昨日に引き続き晴天に恵まれて、素晴らしい眺望を楽しみながら、歩くことができました。

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 越中沢岳から立山連峰を望んでいます

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by kitayama-walk | 2011-07-17 23:24 | 日本百名山 | Comments(0)
2011年 07月 16日

薬師岳を越えてスゴ乗越小屋へ(2日目)

【日 付】 2011年7月16日(土曜)
【天 候】 晴れ後曇り
【山 域】 北アルプス北部
【メンバー】 M井、M村、F田、kitayama-walk

【コース】 太郎平小屋-薬師峠-薬師平-薬師岳山荘-▲薬師岳-北薬師岳-間山-スゴ乗越小屋

 2日目は、いよいよ薬師岳を越えてスゴ乗越小屋に向かう、今回の山旅のハイライトコースです。天気は快晴で眺望の抜群で、言うことなし。どっしりとした山に踏み込んだいう印象が強い。北薬師岳との間にある金作谷カールは大きく、今年は雪が多かったこともあり、まだかなり雪渓を抱いたままでした。

 「薬師岳は、白馬や槍のような流行の山ではないが、その重量感のあるどっしりとした山容は、北アルプス中随一である。ただのっそりと大きいだけではない。厳とした気品もそなえている。・・・本峰の絶頂には祠があって、その前に献納の宝剣の錆びて折れたのがたくさん散乱していた。昔、有峰が登山口であった頃、登拝の人々はそれぞれ鉄で作った宝剣を携えて、それを頂上の祠に奉納するのが慣習だったらしい。その名残である。私はその中から形のよい剣の鉄片を選んで持って帰り、いまもこの原稿を書いている机の上で、文鎮の用に使っている。」(深田久弥「日本百名山」から)

 深田久弥は、最初有峰の村(今はダム底に眠っている)に一泊し、太郎平に登る道で迷い、豪雨に遭って薬師岳登山を断念しています。その後、二度チャレンジしており、一度は五色ヶ原から尾根伝いに越中沢岳を経て山頂に立っています(今回のコースと逆です)。その様子をこう書いています。「越中沢岳を越えて、薬師の稜線に取りかかってから頂上までが、実に長かった。この厖大な山は、行けども行けども、頂上はなおその先にあった。やっと頂に達したが、それは薬師北峰と呼ばれるもので、本峰までそれからまた大きな岩のゴロゴロした長い道のりを行かねばならなかった。」

 二度目は、有峰ダムができ、有峰口からの登山が盛んになったときで、「朝、汽車で富山に着いて、その夕方にはもう太郎兵衛平小屋で一ぱいやっていたのだから、隔世の感があった。・・・もう昔の祠は無くなり、宝剣の破片も片付けられて、新しい小さな祠が岩の間に祀られていた。」と懐述しています。

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 北薬師岳から東面の金作谷カール越しに薬師岳を望んでいます

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by kitayama-walk | 2011-07-16 23:06 | 日本百名山 | Comments(2)
2011年 07月 15日

薬師岳から五色ヶ原縦走(初日)

【日 付】 2011年7月15日(金曜)
【天 候】 晴れ一時曇り
【山 域】 北アルプス北部
【メンバー】 M井、M村、F田、kitayama-walk

【コース】 折立登山口-▲1871三角点-五光台ベンチ-太郎平小屋

 今年の梅雨は早く明けたので、7/15-18と3泊4日の行程で、折立⇒太郎兵衛平⇒薬師岳⇒五色ヶ原⇒室堂平というロングコースを歩いてきました。お花畑あり、岩稜あり、雪渓ありの、まさに変化に富んだコースで、時間をかけてゆっくりと歩きました。2泊3日でも歩けるコースですが、天気に恵まれたこともあり、3泊4日にしたおかげで、山や花の写真もたくさん撮ることができました。

 1日日(7/15) 折立登山口-▲1871三角点-五光台ベンチ-太郎平小屋
 2日目(7/16) 太郎平小屋-薬師峠-薬師岳-北薬師岳-間山-スゴ乗越小屋
 3日目(7/17) スゴ乗越小屋-スゴ乗越-越中沢岳-越中沢乗越-鳶山-五色ヶ原山荘
 4日目(7/18) 五色ヶ原山荘-ザラ峠-獅子岳-龍王岳分岐-室堂平


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 太郎山への登りから薬師岳方面を眺望しています(見えている建物は太郎平小屋)

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by kitayama-walk | 2011-07-15 23:04 | 日本百名山 | Comments(0)
2011年 07月 09日

八経ヶ岳-オオヤマレンゲを求めて弥山川遡行(双門コース)

【日 付】 2011年7月9日(日曜)
【天 候】 晴れ時々曇り
【山 域】 大峰山系
【メンバー】 F田氏、ktayama-walk

【コース】 熊渡-白川八丁-釜滝-一ノ滝吊橋-滝見台-ザンキ平-河原小屋-樋ノ谷分岐-狼平避難小屋-大黒岩-弥山小屋-▲八経ヶ岳-弥山辻-日裏山-高崎横手-ナベの耳-カナビキ尾根分岐-金引橋-熊渡

 この季節になると、今年も大峰のオオヤマレンゲは可憐に咲いているかなという思うようになります。7/8に近畿地方は梅雨明け宣言が出ました。7/9は好天の予報ということなので、弥山川遡行(双門コース)して八経ヶ岳をめざすことにしました。

 この双門コースは、昭文社の登山地図に破線で載っていますが、(危)マーク3つ、(迷)マーク1つがついており、コースタイムも狼平まで6時間30分、さらに八経ヶ岳まで1時間30分なので、登りだけで8時間もかかります。下りは尾根コースを歩くとしても、日帰りではかなりハードなコースです。3年前の2008/7/6に単独で歩いたことがあるので、おおよそのことは分かっているのですが、もう一度歩きたくなって、再チャレンジしてみました。

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 今年も逢うことができた可憐なオオヤマレンゲ(天女花)

by kitayama-walk | 2011-07-09 23:21 | 台高・大峰山系 | Comments(0)
2011年 07月 03日

2年ぶりの芦生の森へ

【日 付】 2011年7月3日(日曜)
【天 候】 晴れ後曇り一時雨
【山 域】 京都北山
【メンバー】 単独行


 このところ梅雨入りで週末が雨模様で、なかなか山には行けませんでした。約1か月ぶりの山行でしたが、雨でもいいところとして選定したのは芦生の森でした。以前はよく通った芦生でしたが、このところご無沙汰でして、実に2年ぶりに歩いてきました。

 天気予報に反して、午前中は晴れ模様でした。もちろん、からっと晴れていたわけではありませんが、日差しが当たる天気で、蒸し暑いの何のってところでした。しかし、午後1時過ぎあたりからにわか雨になり、30分ほど傘を差して歩きましたが、間もなく雨も上がり、再び日差しが照りつけてきました。この分では、梅雨明けも間近いことだと思います。
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 トチの巨樹が出迎えてくれる芦生の森-癒されますね

by kitayama-walk | 2011-07-03 23:58 | 京都北山 | Comments(6)