山好き的日々@京都北山

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2010年 07月 31日

荒川三山&赤石岳に登る(初日)

 7月31日(土曜) 曇り時々晴れ F田氏と二人

 南アルプス南部の大きな山に登りたいという思いがありました。南アルプスを南北に分けるのは三伏峠であり、その南にある百名山といえば、荒川岳(悪沢岳)、赤石岳、聖岳、光岳の4座です。今回は、荒川三山(悪沢岳、中岳、前岳)と赤石岳に2泊3日で登ってみることにしました。ルートは、一般的なもので、椹島ロッジを起点とし、初日は千枚小屋まで行き、2日目に千枚岳を経て、荒川三山を縦走し、一旦荒川小屋まで下り、再び登り返して小赤石岳を経由して赤石岳までピストンし、赤石小屋まで下り、3日目に東尾根(大倉尾根)から椹島まで戻ってくるというコースです。

 「この山は国土地理院の地図には東岳となっているので、その呼称が普及しつつあるようだが、私たち古い登山者にとっては、どうあっても悪沢岳であらねばならぬ。悪沢という名はそれほど私たちの頭に刻みつけられている。・・・読者にお願いしたいのは、どうかこれを東岳と呼ばず、悪沢岳という名で呼んでいただきたい。いったい東岳という平凡な名はいつ付けられたのであろう。おそらく荒川岳の東方にある一峰と見なしたに違いない。しかし荒川岳の続きと見るにはあまりにこの山は立派すぎる。南アルプスでは屈指の存在である。」(深田久弥「日本百名山」から)

<本日のコース>
椹島ロッジ-小石下-清水平-蕨段-見晴岩-駒鳥池-千枚小屋

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 塩見岳から見た悪沢岳(左)と中岳(右)-2005年7月に塩見岳に登ったときの写真

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by kitayama-walk | 2010-07-31 23:12 | 日本百名山 | Comments(4)
2010年 07月 24日

武奈ヶ岳-八淵の滝から

 7月24日(土曜) 晴れ後曇り F田氏と二人

 このところ比良山系には登っていないので、久しぶりに武奈ヶ岳に登ろうと思いました。この時期、暑いので清涼感のある八淵の滝めぐりをしながら登るのがベストです。梅雨の大雨で谷も水量が増していたことでしょうが、もう1週間経過するので水量も元に戻っているだろうと推測しました(これは当たっていました)。

 登山口はガリバー旅行村からですが、八淵の滝は、順に、魚止の滝、障子の滝、空戸の滝、大摺鉢、小摺鉢、屏風の淵、貴船の滝、七編返しの滝と続いています。このうち、障子の滝が最も危険で、初心者は迂回するように指示されています。鎖とステップが取り付けられているので、これを頼りに水しぶきを浴びながら登っていくことになります。大摺鉢でゆったりと休憩した後、最もスケールの大きい貴船の滝にトライすることになります。

<本日のコース>
ガリバー旅行村-魚止の滝-障子の滝-大摺鉢-小摺鉢-屏風の淵-貴船の滝-七遍返しの滝-オガサカ分岐-八雲ヶ原-イブルキのコバ-武奈ヶ岳-細川越-広谷-大摺鉢-ガリバー旅行村

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 武奈ヶ岳山頂にはもうアキアカネがたくさん飛んでいました

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by kitayama-walk | 2010-07-24 23:51 | 比良山系 | Comments(2)
2010年 07月 19日

白山-岐阜県側からのアプローチ(平瀬道)

 7月19日(月・海の日) 晴れ F田氏と二人

 加賀の白山には、これまで、08/7/11-12(砂防新道-室堂-別山)、08/8/10(観光新道-室堂-砂防新道)、09/10/4(観光新道-室堂-砂防新道)と3回登りましたが、いずれも石川県側(別当出合)からのルートでした。そこで、今回は岐阜県側からのアプローチを試みたいと思い、唯一のルートである平瀬道を登ってみました。

 前日は荒島岳に登山し、翌朝、岐阜県側に移動し、白鳥-荘川-平瀬温泉と進み、大白川ダムにある登山口に車をとめ、大倉尾根からアプローチしました。この平瀬道はブナ林に覆われていて、秋の紅葉の時期にはさぞかしきれいだろうと思いました。大倉尾根に出ると、右手に御前峰と剣ヶ峰の姿が見えてきて、左手の眼下にはエメラルドグリーンの白水湖を眺望することができます。室堂までは約7キロありますが、登山道は危ない箇所がなく、おおむねゆったりとしているので、安心して登ることのできるルートでした。

<本日のコース>
大白川登山口-大倉山避難小屋-カンクラ雪渓-賽の河原-室堂センター-御前峰-室堂センター-大倉山避難小屋-大白川登山口

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 大倉尾根から御前峰(左)と剣ヶ峰を望む

by kitayama-walk | 2010-07-19 22:19 | 日本百名山 | Comments(2)
2010年 07月 18日

荒島岳-やっと梅雨が明けて

 7月18日(日曜) 晴れ後曇り F田氏と二人

 今年は本当に長い梅雨でした。週末ごとに雨になり、6/6以来、山には行けていませんでした。ところが、7/17一気に梅雨明けして、かっとした夏がやってきました。週間天気予報とにらめっこしてしていて、この週末の3連休には北陸の山に登る計画を立てました。

 まずは、日本百名山の荒島岳です。ご存知のとおり、深田久弥は石川県大聖寺の出身ですが、中学は福井中学(旧制)に入っていますが、こう書き記しています。

 「中学二、三年の時であったか、私は自分の町から歩いて、姉の嫁ぎ先のある福井県の奥の勝山町まで行った。たしか春休みだったと思う。九頭竜川に沿って遡って行くと、菜の花の盛りだったことを覚えている。荒島岳を初めて知ったのはその時だった。勝山町から東南にあたって、ゆったりと両側に尾根を引いた大きな山が見えた。子供ごころにも美しい山だなと印象に残った。」

 そして、深田久弥は、(百名山に)選ぶとしたら、能郷白山か荒島岳かと悩んだのですが、「山の気品のある点では、荒島岳が上だった。」として、荒島岳を選定しました。
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 小荒島岳山頂から東南に荒島岳を望む

by kitayama-walk | 2010-07-18 23:09 | 日本百名山 | Comments(2)