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2010年 05月 30日

ヌタハラ谷から桧塚奥峰・ヒキウス平へ

【日 付】 2010年5月30日(日曜)
【天 候】 晴れ後曇り
【山 域】 台高
【メンバー】 F田氏、kitayama-walk

【コース】 夫婦滝展望駐車場-桧塚-桧塚奥峰-P1394-ヒキウス平-P1394-桧塚奥峰-桧塚-P1214-夫婦滝展望駐車地

 今年は「シロヤシオ」を見たいという思いから、少し遅れ気味とは思いながらも、あのヒキウス平をめざすことにしました。これまでヒキウス平には、大又からとマナコ谷からと行きましたが、今回はヌタハラ谷を経由して登ってみたいと考えました。

【計画コース】 夫婦滝展望駐車地-不動滝-アザミ滝-ヒキウス平-桧塚奥峰-桧塚-P1214-夫婦展望駐車地

 しかし、計画どおりにはいかないもので、不動滝に行くつもりでしたが、テープに導かれていつの間にか桧塚のある尾根に出てしまいました。登山道の表示のあるルートの途中で、不動滝に下る道に入るべきところを見失ってしまったのです。途中でおかしいと思い、不動滝へのルートを探したのですが、見つからず断念し、そのまま桧塚から桧塚奥峰を経由してヒキウス平に向かいました。
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 桧塚奥峰に設置された新しい標識

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by kitayama-walk | 2010-05-30 23:16 | 台高・大峰山系 | Comments(0)
2010年 05月 22日

岩木山-津軽富士は素晴らしかった

 5月22日(土曜) 晴れ F田氏、O根氏と三人

 はるばる青森まできたのだから、もうひとつの日本百名山である岩木山(1625m)に登らないわけにはいきません。幸いなことに、天気予報が上々で晴天がほぼ約束されていました。「津軽富士」と称される岩木山は、津軽平野のどこからでも、その秀麗な山容を望むことができます。標高こそ1625mとさほど高くないのですが、その存在感は富士山にも匹敵するほどではないかと思います。

 今は、南西山麓から八合目まで津軽岩木スカイラインが通じているので、簡単に山頂に立てるようになっていますが、やはり古くから信仰の対象となっている岩木山に登るには、南東山麓の岩木山神社から、伝統の登拝道を辿り、山頂に至り、帰りはスカイラインの終点の八合目から名湯嶽温泉に下るコース設定にしました。

 「弘前から眺めた岩木山は津軽富士と呼ばれるだけあって、まことにみごとである。平地に孤立した山であるから、千六百メートルの山とは思えないくらい堂々として、思う存分その裾を伸ばしている。」(深田久弥「日本百名山」より)

 「や!富士。いいなあ。」と私は叫んだ。富士ではなかった。津軽富士と呼ばれている千六百二十五メートルの岩木山が、満目の水田の尽きるところに、ふわりと浮かんでいる。実際、軽く浮かんでいる感じなのである。したたるほど真蒼で、富士山よりもっと女らしく、十二単衣の裾を、銀杏の葉をさかさに立てたようにぱらりとひらいて左右の均斉も正しく、静かに青空に浮かんでいる。決して高い山ではないが、けれども、なかなか、透きとおるくらいに嬋娟たる美女ではある。」(太宰治「津軽」より)


<本日のコース>
岩木山神社-神苑桜林-百沢スキー場-登山口-鼻こぐり-七曲り-カラスの休場-姥石-焼止り避難小屋-坊主ころがし-種蒔苗代-鳳鳴ヒュッテ-岩木山-鳳鳴ヒュッテ-八合目-嶽温泉

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 アップルロードから眺めた岩木山とリンゴの花

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by kitayama-walk | 2010-05-22 23:46 | 日本百名山 | Comments(3)
2010年 05月 21日

八甲田山-初めての青森遠征

  5月21日(金曜) 晴れ時々曇り F田、O根氏と三人

 八甲田山といえば、青森で最も有名な山、もちろん日本百名山です。私がこの山の名前を知ったのは、1977年に映画化された「八甲田山」でした。原作は、ご存知のとおり、新田次郎作「八甲田山死の彷徨」です。1902年(明治35年)1月、青森歩兵第5聯隊210名が八甲田山中で雪中行軍訓練をし、途中猛吹雪に遭い、199名が疲労凍死するという未曾有の大量遭難事件がありました。映画の中では、北大路欣也扮する神田大尉の「天は我々を見放した」というセリフが流行したことを覚えています。撮影では、実際に真冬の八甲田山中でロケを敢行し、実際に数名の俳優が過酷なロケに耐えられず脱走したという話も残っており、この過酷なロケは当時カメラマンだった木村大作にも大きな影響を与えたと言われています。

 ところで、八ヶ岳と同じように、八甲田山という名称の山があるわけではありません。前岳、田茂萢(たもやち)岳、赤倉岳、井戸岳、大岳、小岳、石倉岳、高田大岳の8つの峰と、その山中の所々に湿地、つまり田が多いので、八甲田と名付けられたと言われています。通常、八甲田山に登山するという場合は、その主峰である大岳(1584m)に登ります。今回は、混浴のヒバ千人風呂で有名は酸ヶ湯温泉(実際にお湯が酸っぱい)から、仙人岱を経由して、大岳に登り、山上の楽園と呼ばれる湿地帯「毛無岱」に下り、酸ヶ湯温泉に戻ってくるという周回コースを歩きました。

 「大岳に登ったら、帰りはぜひ反対側の井戸岳を経て毛無岱に下ることをお勧めしたい。豪華な絨毯を敷いたようなその原には、可憐な沼が幾つも点在し、その脇には形のいい匍松が枝を拡げている。周囲には丈の低いアオモリトドマツが風情を添え、その結構な布置といい、背景の効果といい、まことに神の工を尽くした名園のおもむきがある。」(深田久弥「日本百名山」から)

<本日のコース>
酸ヶ湯温泉-大岳(八甲田山)-大岳避難小屋-上毛無岱-下毛無岱-酸ヶ湯温泉

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 毛無岱からの眺望(右から大岳、井戸岳、赤倉岳)

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by kitayama-walk | 2010-05-21 23:19 | 日本百名山 | Comments(2)
2010年 05月 15日

素晴らしい天気に恵まれて(2日目)

 5月15日(土曜) 晴れ F田氏、N野氏と三人

 前日は午後から次第に天気が回復し、夕方にはきれいに晴れ渡り、槍ヶ岳も見えるようになりました。2日目は好天の予報でしたが、その期待どおり、朝から晴れ渡りました。朝早い時間は、雪面が凍結しており、しっかりとアイゼンを効かせながら歩きました。時間が経過するにつれて、雪が柔らかくなっていきました。

 今日の圧巻は、何と言っても、別山北峰からの剣岳でした。雪をまとった剣岳の勇姿は神々しいものがありました。もちろん、後立山連峰などの山々も見渡すことができ、素晴らしい景色を楽しむことができ、大満足の山行となりました。

<本日のコース>
一之越山荘-雄山-大汝山-富士ノ折立-真砂岳-別山-北峰-別山乗越-雷鳥平-雷鳥荘-みくりが池温泉-室堂ターミナル

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 別山北峰から剣岳を眺望しています

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by kitayama-walk | 2010-05-15 23:05 | 日本百名山 | Comments(0)
2010年 05月 14日

GW明けの立山三山(初日)-室堂から一ノ越まで

 5月14日(金曜) 曇り後晴れ F田氏、N野氏と三人

 アルペンルートは、毎年GWに向けて開通すべく、雪をかき分けて道を作っています。室堂手前の雪の大谷ウォークは、標高2450mのバス専用道路の片側が特別に歩行者用に開放され、ロータリー除雪車が除雪した10数メートルもの高さの雪の壁の中を歩きます。この季節に一度立山に行ったみたいと思っていました。アルペンルートが開通しているので、室堂までは簡単にアクセスできるからです。

 今回は、朝一番のサンダーバードに乗り、富山で地方鉄道に乗り換え、立山駅からケーブルと高原バスを乗り継いで室堂に至りました。室堂ターミナル周辺はたくさんのアルペンルートの観光客でごった返していましたが、それを尻目に、いざ一ノ越山荘をめざしました。当日は、曇り後晴れの天気予報で、室堂ターミナルを出発したときは、山はガスに覆われていて眺望がありませんでしたが、次第に天候が回復してきました。
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 一ノ越をめざして雪面を登ります(左手は雄山)

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by kitayama-walk | 2010-05-14 23:48 | 日本百名山 | Comments(0)
2010年 05月 09日

大御影山・大谷山・赤坂山-高島トレイル縦走

 5月9日(日曜) 晴れ F田氏、K峰君の3人+途中M井氏、M村さん一部参加

 新緑の季節になったので、久しぶりに高島トレイルを歩いてみたくなりました。高島トレイルには、12の山と12の峠があります。今回は、大御影山(950.1m)、大谷山(813.9m)、赤坂山(823.8m)の3つの山と、近江坂、抜土、粟柄越の3つの峠を通過するコースです。

 滋賀県側からのアプローチでは、赤坂山と大谷山の2つしか踏めないののですが、福井県側からのアプローチだと、置き車をすれば、これに大御影山を加えた3つの山が可能になります。登りは白谷登山口にしましたが、手前の能登又谷に工事があり、車両通行ができなかったので、途中に駐車し登山口まで歩きました。

<本日のコース>
駐車地-白谷登山口-大御影山-近江坂-抜土-大谷山-寒風-粟柄越-赤坂山-粟柄越-赤坂山登山口(全長18.3㎞)

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 大谷山山頂にて-琵琶湖の向こうに伊吹山が見えています

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by kitayama-walk | 2010-05-09 23:46 | 湖北・福井・美濃・飛騨・加賀 | Comments(0)
2010年 05月 08日

三上山-近江富士と呼ばれる美しい山

 5月8日(土曜) 晴れ 職場のレクリエーション

 名神京都東ICから東に向かうと、栗東ICを過ぎたあたりから、美しい円錐形の山容を見せている山があります。「近江富士」の別名をもつ三上山で、山頂からの眺望が素晴らしいこともあって人気の山です。百足退治の伝説もあり、地元では「ムカデ山」とも呼ばれています。

 標高が432mしかないことから、今ひとつ登高意欲が湧かなかったのですが、今回は職場のレクリエーションとして誰でも簡単に登れる山ということで登ってみることにしました。登山道は、御上神社のところから、表参道と裏参道に分かれており、どちらも1時間ほどで山頂に到達しますが、上部に急な岩場があり、眺望もよい表参道から登りました。

<本日のコース>
JR野洲駅-御上神社-表参道登山口-妙見堂跡-割岩-三上山(雄山)-ふるさと館-妙光寺山磨崖仏-JR野洲駅

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 御上神社付近から三上山を眺望しています-水田に映る逆さ富士

by kitayama-walk | 2010-05-08 23:51 | 近畿百名山 | Comments(6)
2010年 05月 04日

天狗堂からサンヤリ尾根縦走

 5月4日(みどりの日) 曇り後晴れ F田氏と二人

 御池岳のテーブルランドの西側(例えばボタンブチ)に行くと、西側にひときわ目立つピラミダルな山があります。これが天狗堂(988m)です。よく見ると、この天狗堂から北に稜線が続いています。この稜線上に、サンヤリ(958.2m)と滝谷山(877m)の2つの三角点峰があり、ミノガ峠まで続いています。

 08/3/22に君ヶ畑から天狗堂に登り、サンヤリまでピストンしたことがありましたが、今回は岩尾谷から天狗堂に登り、サンヤリ尾根にあるサンヤリ、滝谷山を通過してミノガ峠まで縦走しました。さらに、茶野の西側にある2つのピーク-大見晴(820m)と万野(775m)を踏んで大君ヶ畑に下りました。

<本日のコース>
岩尾谷登山口-天狗堂-P924-サンヤリ-P832-P844-滝谷山-ミノガ峠-大見晴-万野-大君ヶ畑
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 天狗堂から見た御池岳(テーブルランド)は空母のような台地でした(手前はT字尾根)

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by kitayama-walk | 2010-05-04 23:55 | 鈴鹿山系 | Comments(2)
2010年 05月 03日

台高テント泊(2日目)-白倉山から迷岳

 5月3日(月曜) 晴れ F田氏と二人

 テント泊2日目も朝から晴天に恵まれました。今日は、ナンノキ平のミズナラ大王に会ってから、東に走る尾根を歩いて白倉山に至りました。ここからは北に進路を変え、大熊谷ノ頭をめざし、さらに迷岳に向かいました。歩きやすい尾根にはバイケイソウが芽吹いていました。また、所々にはアケボノツツジがピンクの花を咲かせていました。

 迷岳からは急な尾根を降下していきます。ヤセ尾根が出てくると、シャクナゲの花も咲いていました。次々と現れる急斜面にはロープが設置されています。下山したときには脚がガクガクするほど、負担が大きかったようです。

<2日目のコース>
テント場-P1205-白倉山-P1188-大熊谷ノ頭-P1155-P1285-迷岳-P1079-飯盛山-P809-本尾根分岐-迷岳登山口

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 迷岳山頂は静かでした

by kitayama-walk | 2010-05-03 22:52 | 台高・大峰山系 | Comments(3)
2010年 05月 02日

台高テント泊(初日)-池小屋山から野江股ノ頭

 5月2日(日曜) 晴れ F田氏と二人

 今年のGWは是非ともテント泊してみたいという考えがありましたが、最近脚を伸ばし始めた台高に行こうという思いが次第に募ってきました。台高山脈の中央部にあり、存在感の大きい山-池小屋山にアタックしてみたい。1泊2日の日程なら、どういうコースが歩けるのか、地図とにらめっこする日が続きました。

 そこで立てた計画は、宮ノ谷渓谷から池小屋山に登り、その東尾根を歩いて、野江股ノ頭付近まで行き、ここでテント泊し、翌日は白倉山から大熊谷ノ頭を経て迷岳に歩き、飯盛山を経て、奥香肌温泉スメールに下るというコース設定にしてみました。

<初日のコース>
宮ノ谷駐車地-風折谷出合-高滝-猫滝-ドッサリ滝-奥ノ谷出合-池木屋山-P1284-P1332-P1223-水越-野江股ノ頭-P1226-テント泊

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 池小屋山山頂にて

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by kitayama-walk | 2010-05-02 22:00 | 台高・大峰山系 | Comments(2)