山好き的日々@京都北山

kitayamawa.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

<   2009年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧


2009年 10月 31日

紅葉の檜塚劇場へ-明神平・檜塚奥峰・檜塚・ヒキウス平

 今年4/19に思いがけず明神平から薊岳に歩いたのですが、この明神平の雰囲気に感動しました。さらに、この明神平の先には、檜塚奥峰、檜塚、ヒキウス平という気持ちのよい場所があるということでした。特に、ヒキウス平から眺める明神岳、檜塚奥峰や檜塚は「檜塚劇場」とも呼ばれる絶景地というので、是非とも訪れてみたいと思っていました。

 10/31は好天に恵まれるという予報でしたので、最後の紅葉を楽しめるのではないかという期待と込めての訪問となりました。アクセスは、前回は奈良県側の大又林道からでしたので、今回は三重県側のマナコ谷登山口からにしようと思っていましたが、千秋林道がどこまで進めるか情報が不足していたため、安全策として同じく大又林道からにしました。この林道は、先般の台風18号の影響で、登山道の一部がズタズタに抉られていて危険な状態になっていました。
e0110500_11362760.jpg
 ヒキウス平から檜塚奥峰(左)と檜塚を眺望しています

More

by kitayama-walk | 2009-10-31 23:25 | 台高・大峰山系 | Comments(2)
2009年 10月 25日

紅葉の雲仙岳に登る

 長崎県の島原半島にある雲仙岳は、普賢岳(1359m)、国見岳(1347m)、妙見岳(1333m)などの三峰五岳の総称と言われています。ご存知のとおり、普賢岳は1990年(平成2年)に200年ぶりの大噴火を起こし、大惨事になったことは未だ記憶に新しい。現在は、この大噴火でできた平成新山が最も標高が高く(1486m)、未だ登山禁止となっていますが、普賢岳や国見岳には登山することができます。

 初夏のミヤマキリシマ、秋の紅葉、冬の樹氷などで四季折々の自然が楽しめるということで、年中賑わっている山です。今回は、仁田峠から妙見岳(正確には妙見神社)に登り、国見岳に立ち寄り、普賢岳まで縦走し、再び仁田峠に下るという縦走コースを歩きました。
e0110500_1481857.jpg
 正面に平成新山、左手には普賢岳が見えています(仁田峠登山道路の第2展望所から)

More

by kitayama-walk | 2009-10-25 23:37 | 日本二百名山 | Comments(0)
2009年 10月 24日

経ヶ岳-多良山系の最高峰

 仕事の関係で長崎・雲仙に行く機会があり、そのついでに長崎の山に登ってみることにしました。先日、立山に行ったときに、たまたま同室になったご夫婦が長崎からやってきていて、今度長崎に行く機会があることを話すと、「多良岳(996m)よりも経ヶ岳(1075.7m)に登った方が眺望もよく、いいですよ」と教えてくれました。

 そこで、多良山系の経ヶ岳を調べてみると、多良山系の最高峰であり、佐賀県との県境に位置し、浸食されやすい火山角礫層の上に安山岩が台地状に残った岩山であると説明されていました。また、見る方向により、特異な山容を呈する山で、特に黒木集落から眺めると、頂上が鋭角でピラミダルな岩峰が天を突き上げていて、いかにも登高意欲をそそります。
e0110500_2320358.jpg
 黒木から眺めた経ヶ岳は険しいピラミダルな山容を示しています

More

by kitayama-walk | 2009-10-24 23:06 | その他 | Comments(6)
2009年 10月 18日

久しぶりの京都北山-かやぶきの里から三角点峰3つ周回

 10月も半ばを過ぎ、涼しくなってきたことから、久しぶりにホームグランドの京都北山の山歩きに行ってきました。私には、大まかにいうと、3つの登山形態があります。1つ目は1000m前後の低山を通常の登山ルートに従った山歩き、2つ目は2000~3000m級の高山の登山、そして3つ目が1000m前後の低山ですが、登山地図にルートの載っていない山歩きです。

 今回の山歩きは最後のもので、地形図をたよりに、大体三角点峰を基準として、これに近づくルートを探し、歩けそうな尾根道に見当をつけて、歩くというものです。最近は、京都北山でも尾根のヤブが枯れていることから、尾根道ではヤブ漕ぎをすることはあまりありません。むしろ、尾根から下る300~500mくらいのところにヤブが残っています。

 美山町(現・南丹市美山町)の「かやぶきの里」は、岐阜県白川郷や福島県大内宿と並んで有名なかやぶき建築の集落で、平成5年に国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています。現在50戸の集落で、その内38棟がかやぶき屋根で建築されています。今回は、このかやぶきの里から、その裏山にあたる、白尾山、鉢ヶ峰、三ヶ谷山の3つの三角点峰を周回するというコース設定にしました。白尾山から鉢ヶ峰までは登山ルートがありますが、あとはヤブ漕ぎ覚悟の山歩きでした。
e0110500_20243348.jpg
 朝霧の晴れ上がるかやぶきの里

             白尾山        鉢ヶ峰       三ヶ谷山

  等 級     三等三角点     三等三角点     三等三角点
  標 高     748.53m     778.58m     700.99m
  点 名       北村         下村          知井
  選 点     M23.5.14    M23.6.14    M23.5.14
  埋 標     M23.5.22    M23.6.14    M23.5.21


More

by kitayama-walk | 2009-10-18 23:01 | 京都北山 | Comments(2)
2009年 10月 12日

大日岳から称名滝へ(最終日)

 連休3日目は、天気予報のとおり、一日中快晴となりました。今日は、大日岳の山頂に登り、ご来光を仰き、大日平を経て、称名滝の登山口まで下山しました。

 前夜の空は満天の星で天の河さえもよく見ることができ、翌日の天気がよいことが予測されました。こんな天気がよいのに、もう下山しなければならないのかと、ちょっと口惜しい気持ちになりましたが、またこの次に期待することにしました。
e0110500_2132354.jpg
 大日岳山頂からご来光を仰ぐ-左に剱岳、右に立山が見えていますが、太陽は別山と真砂岳の間から昇ってきました

by kitayama-walk | 2009-10-12 23:05 | 日本二百名山 | Comments(2)
2009年 10月 11日

立山三山をあきらめて大日三山へ(2日目)

 一夜明けると、予報どおり、天気は回復し、午前7時過ぎ頃から晴れてきました。予想より早かった積雪に対処する冬山装備が不十分であったため、立山三山はあきらめることとし、今日は予定を早めて大日三山の縦走をすることにしました。

 奥大日岳(2606m)、中大日岳(2500m)、大日岳(2501m)のうち、最も標高の高い奥大日岳が二百名山となっており、積雪のため立山をあきらめた登山者が結構たくさん奥大日岳に変更したものと推測されました。

 この大日三山縦走コースの特徴は、剱岳西面の眺望を楽しむことができることです。しかし、この日は午前の早い時期は晴れていたものの、その後はガスがかなり出て来て、晴れたり曇ったりのすっきりしない天気となってしまいました。
e0110500_1503943.jpg
 室堂乗越付近から剱岳西面を眺望しています

More

by kitayama-walk | 2009-10-11 23:38 | 日本二百名山 | Comments(4)
2009年 10月 10日

秋山のつもりが一変して冬山に(初日)

 10月の連休(10/10-12)は、立山の紅葉と剱岳の雄姿を眺めようと、立山三山&大日三山の登山を立てました。昨年も全く同じ時期に室堂から裏剱を歩き、紅葉を楽しんだことから、ちょうどいい時期だと予想しての計画でした。しかし、これが甘かったのです。立山は急に冷え込み、10日は初冠雪していました。室堂周辺では5㎝程度でした。

 当初の予定では、初日に、室堂平から一ノ越を経て、雄山、大汝山、富士ノ折立の三山を歩き、真砂岳から内蔵助山荘に宿泊することになっていました。室堂センターの案内では、アイゼンなしでは雄山登山は無理とアナウンスされていましたが、取りあえず一ノ越山荘まで行ってみることにしました。この日は気温が低く、そうたくさん積雪しているわけではなかったのですが、地面が凍結しており、下りが危険でした。一ノ越まで来ると、今度は風が強くなってきて、雄山を見上げるとガスと吹雪で何も見えません。

 1990年10月9日真砂岳で8人もの凍死者が出た大量遭難事故を思い出します。当日は初冠雪し、みぞれ交じりの雨が吹雪に変わり、多くの登山者が引き返す中で、軽装の中高年10人のグループが縦走路に入ったものの、吹きさらしの稜線で体温を奪われ、次々と倒れ、8人が凍死するという痛ましい遭難事故が起こりました。

 この遭難事故を思い出し、アイゼンも雪山装備も不完全な今回は無理をせず、室堂に引き返すことにしました。携帯電話で問い合わせたところ、みくりが池温泉は満室でしたが、雷鳥荘は何とか泊まれるということで助かりました。
e0110500_13412799.jpg
 一ノ越手前を登っていきます

More

by kitayama-walk | 2009-10-10 23:28 | 日本百名山 | Comments(8)
2009年 10月 04日

ピーカンの白山登山

 これまで白山には2回登ったことがありましたが、いずれも天気が今ひとつでした。今週末の天気予報は、週間予報ではくもり時々晴れでしたが、前日になって晴天になるということから、急遽行き先を白山に変更することにしました。その甲斐あって、今回は一日中晴天に恵まれました。

 「私のふるさとの山は白山であった。白山は生家の二階からも、小学校の門からも、鮒釣りの川辺からも、泳ぎに行く海岸の砂丘からも、つまり私の故郷の町のどこからでも見えた。真正面に気高く美しく見えた。それは名の通り一年の半分は白い山であった。・・・私が初めて登ったのは中学生の時で、夏でも雪のある山へ行ったのは、それが初めてであった。それまで故郷の低山ばかり漁っていた私にとって、白山登山はまさに私の山岳開眼であった。それ以来私は幾度白山やその周辺を探ったことだろう。」(深田久弥「日本百名山」)

<コースタイム>
645別当出合 725別当坂分岐 825殿ケ池避難小屋 905黒ボコ岩  920室堂センター930 1000御前峰1030 1100翠ケ池 1130大汝峰(昼食)1230 1250千蛇ヶ池 1320室堂センター1400 1415黒ボコ岩 1450甚之助避難小屋 1540別当出合
e0110500_13114414.jpg
 白山最高峰の御前峰(2702m)-左奥に見えるのは大汝峰

by kitayama-walk | 2009-10-04 23:58 | 日本百名山 | Comments(6)