山好き的日々@京都北山

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2009年 05月 26日

八ヶ岳最北端の山-蓼科山

 八ヶ岳の最北部に位置する美しい円錐形の山が蓼科山。天狗岳からも、車山からも、その端正な形を見ることができ、ますます登山意欲をかき立ててくれました。登山口は、北の御泉水自然園からか、南のスズラン峠下の蓼科山登山口からか。どちらにしても登りは3時間弱のタイムなので、欲張ってロングコースを考えてみました。蓼科山登山口から蓼科山に登り、将軍平から大河原峠に下り、さらに双子山に登り、双子池から亀甲池を経て、天祥寺原を通って竜源橋に下りてくるという周回コースを計画してみました。

 「蓼科山は俗に北八ツと称せられる一番北の端に、一きわ抜きん出ている峰で、その余威はさらに北に向かって、次第に高さを落としながら高大な裾野となる。・・・その円頂はどこから望んでも端正な形を崩さず、蓼科山が名山として讃えられたゆえんも、ここにあるのだろう。」(深田久弥「日本百名山)
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 女神湖畔から蓼科山を眺望しています

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by kitayama-walk | 2009-05-26 23:09 | 日本百名山 | Comments(4)
2009年 05月 25日

霧ヶ峰(車山)-高原の散策

 5/23-24に白樺湖で会議があり、そのついでに計画したのが5/25霧ヶ峰(車山)、5/26蓼科山でした。いずれとも日本百名山に入っている山ですが、霧ヶ峰は登山というよりも、高原の散策という感じでした。しかし、八島湿原を周回してくるコース設定にしたので半日コースとなりました。

 「妙な言い方だが、山には、登る山と遊ぶ山とがある。前者は、息を切らし汗を流し、ようやくその頂上に辿り着いて快哉を叫ぶという風であり、後者は、歌でもうたいながら気ままに歩く。もちろん、山だから登りはあるが、ただ一つの目標に固執しない。気持ちのいい場所があれば、寝ころんで雲を眺め、わざと脇道に入って迷ったりもする。当然それは豊かな地の起伏と広闊な展望をもった高原状の山であらねばならない。霧ヶ峰はその代表的なものの一つである。」(深田久弥「日本百名山」から)
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 車山山頂から八ヶ岳連峰を眺望しています-北の蓼科山から南の編笠山まで続いている山並み

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by kitayama-walk | 2009-05-25 23:56 | 日本百名山 | Comments(6)
2009年 05月 23日

天狗岳-八ヶ岳連峰のヘソの峰(双耳峰)

 南北八ヶ岳のほぼ中央に位置する天狗岳は、西天狗と東天狗の2つのピークをもつ双耳峰です。雪山登山の中級的な存在で、3月下旬に予定していたのですが、天候のため、雪山としての登山ができませんでした。今回は、ほぼ残雪のなくなった5月下旬に登ってみました。
 渋の湯から黒百合平を経て登るコースが一般的ですが、今回は唐沢鉱泉から西尾根を登り、西天狗-東天狗と縦走し、黒百合平に下り、唐沢鉱泉に戻るという周回コースを設定しました。
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 東天狗から西天狗を眺望しています

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by kitayama-walk | 2009-05-23 23:29 | 日本二百名山 | Comments(5)
2009年 05月 10日

湖北に静かに横たわる花と滝の山-横山岳

 久しぶりに湖北の山を訪ねてみることにしました。花の山で有名な横山岳は、美しい双耳峰が重量感たっぷりで、しかも東尾根コースはブナ林の中を歩きます。湖北の山なので積雪が多く、山開きも5月17日(毎年5月の第3日曜)ということでしたが、1週間早く登ってみることにしました。コースは、登りは白谷登山口から経ノ滝、五銚子ノ滝を経て、急登を上がって西峰(三角点峰)に着き、展望のある尾根を歩いて東峰に行き、東尾根のブナ林を下り、周回してもどってきます。

 今回のお目当ては、ヤマシャクヤクの花でした。ちょっと早かった感じがしましたが、何とかきれいに咲いている花を見ることができ、満足することができました。
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 美しく咲いていたヤマシャクヤクの花 

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by kitayama-walk | 2009-05-10 23:46 | 比良山系 | Comments(10)
2009年 05月 09日

御池岳-テーブルランドのお池めぐり

 鈴鹿山系の御池岳-標高といい、スケールといい、鈴鹿の盟主にふさわしい山容をもっている山です。御池岳の山頂部はテーブルランドと呼ばれ、石灰岩が集まっているカルスト台地で、カレンフェルトとも呼ばれています。カルスト台地は、石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が雨水などによって溶食されてできたものです。石灰岩は炭酸カルシウムでできており、他の岩石に比べて水に対する溶解性が高く、岩が少しずつ水に溶けて(溶食)特異な地形を形成しています。御池岳のテーブルランドには、雪や水がたまった窪地がたくさんあり、これはドリーネと呼ばれています。こうして御池岳の山頂部にはたくさんの窪地があり、これに雨水がたまり、小さな池となっています。これが御池岳の山名の由来ともなっています。

 今回は、御池岳のテーブルランドにある主なお池を巡る山歩きをしてみました。雪のあるときには、お池は雪に埋もれて見えません。従って、お池めぐりをするなら、無雪期になりますが、石灰岩地形のためヤマビルも多いことから、献血を避けるためには、4~5月あるいは10~11月がお池めぐりに適切な時期になると思います。
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 比較的大きな池である道池

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by kitayama-walk | 2009-05-09 23:19 | 鈴鹿山系 | Comments(10)
2009年 05月 05日

三国岳から烏帽子岳へ周回

 5/3京都北山のシャクナゲ尾根を歩きましたが、シャクナゲの花は盛りを越えており、時期すでに遅かったのでした。そこで、昨年GW前の4/26に歩いた鈴鹿の三国岳・烏帽子岳ではまだシャクナゲのつぼみが固かったことを思い出し、昨年より1週間ほど遅いので、シャクナゲの開花は真っ盛りではないかと期待して行ってみることにしました。結果的には、シャクナゲの花は満開を迎えており、樹木の枝に鈴なりになったシャクナゲを堪能することができました。ただ、昨年はカタクリの花が満開だったのが、今年はもう終わっていたことはちょっと残念でした。もっとも、カタクリとシャクナゲが両方満開になることはないのですから、仕方がないことかも知れませんね。
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 時山に向かう県道から烏帽子岳を望む

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by kitayama-walk | 2009-05-05 23:56 | 鈴鹿山系 | Comments(6)
2009年 05月 03日

京都北山シャクナゲ尾根

 昨日(5/2)は大峰山系の大普賢岳と遠出したので、今日は近場の京都北山シャクナゲ尾根にシャクナゲを見に行くことにしました。このシャクナゲ尾根は、京都北山では有名な場所で、毎年GWにはたくさんの登山者がやってきます。私も2006年から毎年歩いていますが、06/5/3は満開、満開、満開という申し分なく、07/4/30は裏年でさっぱり、08/4/29はまずまずでした。今年は、どうかな?と思いながら行きましたが、花は結構たくさん咲いていましたが、少し時期が遅かったようで、瑞々しいレアな花(ぴちぴちの別嬪さん)は数少なかったです。
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 まずまずの別嬪さんのシャクナゲです

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by kitayama-walk | 2009-05-03 23:44 | 京都北山 | Comments(0)
2009年 05月 02日

大普賢岳-台高・大峰山行第3弾

 5/2はGWの後半のスタート。前々から極めてみようと思っていた大峰山系の大普賢岳にアタックしてきました。ガイドブックには、経験者・熟練者向けと書かれており、和佐又山ヒュッテからだと、周回コースでも日帰り可能(7時間半)と紹介されていたので、スタートを午前8時までにすれば十分行けるだろうと判断しました。

 普賢と言えば、誰でも普賢菩薩を連想しますよね。普賢は、読んで字の如し、あまねく、かしこい。十方世界に普く現れ方便を持って人々を救う観音のことです。釈迦如来の慈悲行を象徴する仏として、智恵を受けもつ文殊菩薩とともに、お釈迦様の脇侍菩薩として両脇に侍し、(お釈迦様の向かって左側)白象の背で胡座している姿が一般的です。文殊とともに釈迦三尊とされています。ちなみに、敦賀にある原発の名前に「ふげん」「もんじゅ」とつけられたことも思い出しました。もっとも、ふげんは2003年稼働停止し、廃炉になりましたが。
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 七曜岳から見た大普賢岳(左)、その右に小普賢岳、日本岳と並んでいます

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by kitayama-walk | 2009-05-02 23:26 | 台高・大峰山系 | Comments(8)