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2007年 11月 24日

宮之浦岳-日本百名山完登付添登山

 山仲間のひとりが、深田久弥の日本百名山の完登まであと一つを残し、それが屋久島の宮之浦岳(1935m)ということで、それなら一緒に登山してお祝いをしようということになりました。
 西日本(白山以西)で最も高い山は四国の石鎚山(1982m)で、次が剣山(1955m)、3番目に高い山が屋久島の宮之浦岳になります。屋久島は、鹿児島市の南方に135kmに位置する、東西28㎞、南北24㎞、周囲130㎞のほぼ円形の孤島です。その中心にある宮之浦岳は九州最高峰で、海抜0mから立ち上がる雄姿から「洋上アルプス」とも呼ばれています。1993年12月、日本で最初に世界遺産に登録され、縄文杉や白谷雲水峡などが有名になって観光客が押しかけています。
 また、「1日に35日雨が降る」とか、「1年に366日雨が降る」とか、言われるように、屋久島の降雨量は日本でも最多であることから、比較的降雨量の少なく安定している11月に登山する計画を立てました。
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 右:宮之浦岳、左:永田岳(黒味岳山頂からの展望)

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by kitayama-walk | 2007-11-24 23:56 | 日本百名山 | Comments(0)
2007年 11月 23日

開聞岳-完璧な円錐形の山

 開聞岳は薩摩半島の南端にそびえる円錐形の美しい山で、薩摩富士と呼ばれています。4年前の秋に一度登ったことがありますが、今回機会があったので再度登ってみることにしました。
 もちろん、深田久弥の日本百名山の入っている山ですが、1000mに満たない山は開聞岳(924m)と筑波山(876m)の2つしかありません。しかし、高さこそ劣れ、ユニークな点では、この山の他にはないでしょう。「これほど完璧な円錐形もなければ、全身を海中に乗りだした、これほど卓抜な構造もあるまい。名山としてあげるのには私は躊躇しない。」と深田久弥は語っています。
 もう一つおもしろいのは登山道です。標高こそ1000mに満たないのですが、海岸線からすぐに立ち上がっているので、そう楽な登りではありません。しかし、登山道は円錐形を直登するのでもなく、ジグザグを切って登るのでもなく、螺旋状(スパイラル)に山を巻いているのです。つまり、北面の麓の登山口からまず東側に回り(7合目まで)、それから南側を経て(8合目)西側に回り(9合目)、最後は再び北面に戻っているのです。7合目から上は展望が利くので、登るに連れて360度のパノラマ展望が次々と見渡せるという、ユニークな登山を楽しむことができました。
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 薩摩富士とも呼ばれる美しい山容を誇る開聞岳(北東からの眺望)

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by kitayama-walk | 2007-11-23 10:57 | 日本百名山 | Comments(0)
2007年 11月 17日

銚子ヶ口からイブネへ

 今年イブネには、4/29武平峠から雨乞岳を経て、10/28甲津畑から杉峠を経て、と2回訪れています。今度は、銚子ヶ口から縦走してイブネに至ってみました。イブネには何となく魅力を感じてしまうのです。草川啓三氏の「鈴鹿の山を歩く」にも「イブネ・クラシの周辺は、鈴鹿では最も知られざる地域であった。いまだにはっきりとイブネ・クラシという山を把握できていないように思う。」「銚子ヶ口からクラシ、イブネへと続く尾根は、現在鈴鹿では一番奥深さを感じさせる地域ではないだろうか。」と記されています。
 銚子ヶ口には、06/5/5に杠葉尾(ゆずりお)から一般登山道を通って登り、水舟の池まで歩いたことがありますが、いつかこの先を縦走してイブネまで行ってみたいと思っていました。今回は、行動時間が制限されていることから、銚子ヶ口までのアプローチを、一般登山道ではないのですが、風越谷林道の奥の営林用トロッコレール沿いに登るルートを選択しました。
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 鈴鹿山地最大の「水舟の池」-雨乞い信仰の神秘の池

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by kitayama-walk | 2007-11-17 23:29 | 鈴鹿山系 | Comments(3)
2007年 11月 04日

湖北の最高峰・大御影山(950.1m)-江若国境尾根を歩くPart4

 江若国境尾根を踏破しようと思うようになったことから、気になっていた山に大御影山(950.1m)があります。この山は、湖北の山では最高峰であるということもあって、一度登ってみたいと思っていました。
 近江今津の箱館山山麓にある酒波(さなみ)と若狭の三方五湖南方の能登野(のとの)に越す長い峠道である近江坂の途中にある山頂が大御影山です。この古道・近江坂は、古来より琵琶湖と若狭の海を結ぶルートとして重要な役割を果たしてきたと言われ、奥深い山である大御影山へは、南の近江今津からか、北の若狭能登野からの長いアプローチを経なければならないと言われていました。
 ところが、ある登山雑誌に最近美浜町新庄松屋の集落から一部廃道を復元利用した比較的アプローチの短いルートが開発されたとの紹介が載っていました。そこで、能登又谷林道の終点手前の白谷から尾根伝いに登るルート(白谷ルート)を経て、大御影山に登り、山頂からは近江坂を歩き、大日岳(750.9m)から能登又谷林道に下山する周回コースを歩いてみました。大御影山から大日岳までが江若国境尾根になっています。
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 大御影山の山頂広場(中央に三等三角点)

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by kitayama-walk | 2007-11-04 23:09 | 湖北・福井・美濃・飛騨・加賀 | Comments(2)
2007年 11月 03日

清水頭から雨乞岳(1238m)へ

 雨乞岳は、御在所岳の西稜線にある、御池岳に次ぐ鈴鹿第2の高峰(1238m)として有名です。これまで雨乞岳には3回登りましたが、いずれも鈴鹿スカイラインの武平峠からでした。
 雨乞岳の西稜線は、清水頭の周辺が笹原に覆われた大平原となっていて、眺望も抜群であると聞き、今度は是非とも西稜線から登ってみたいと考えていました。この西稜線からの眺望を堪能するには、どうしても晴れた日でなければならないと思い、快晴の予想される日を待っていました。そして、この日鈴鹿地方は快晴の予報だったので決行することにしました。また、雨乞岳から綿向山の縦走もしてみたいと思っており、前回(07/02/12)は綿向山からイハイガ岳まで歩いているので、今回は大峠からイハイガ岳まで歩いてみようと思いました。
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 清水頭付近から雨乞岳への稜線を展望する

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by kitayama-walk | 2007-11-03 23:15 | 鈴鹿山系 | Comments(0)
2007年 11月 02日

浜松にて竜頭山に登る

 浜松に出張したついでに、浜松にある最もカッコいい山である竜頭山(1352m)に登ってきました。この山は、平和(ひらわ)登山口が標高130mなので、1200m余り登ることになり、結構ハードな登山が楽しめます。ただ、平和口コースは、天竜杉の植林帯の中を長々と登ることになるので、おもしろみに欠けるかも知れませんが、標高100mごとに標識が設置してあり、気分転換になりました。
 山頂はからの景色はまずますで、南アルプスの聖岳を展望することができます。この日は天候はくもりで、山頂付近は風が結構あり、気温も7度くらいしかなく、体感温度はもっと低く、短時間で駆け下りることになってしまいました。
 因みに、今年4月12市町村が合併して浜松市となり、人口も83万人を超え、政令指定都市になったということです。竜頭山のある旧佐久間町は浜松市天竜区になったそうです。
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 竜頭山山頂にて(二等三角点があります) 

by kitayama-walk | 2007-11-02 23:46 | その他 | Comments(0)