カテゴリ:鈴鹿山系( 117 )


2011年 01月 02日

今年の初登山は綿向山-樹氷を求めて

 1月2日(日) 曇り時々晴れ 単独行

 新年明けましておめでとうごさいます。
 さて、新春早々に山に出かけようと考えていましたが、天気があまりよくないようです。その中で、1月2日は比較的天気予報がよく、滋賀南部や三重県北部には晴れマークが並んでいたことから、樹氷を求めて綿向山に登ることにしました。

 綿向山の冬期登山は、これまで数度ありますが、やはり人気の山なんでしょうね、登山者がたくさん登ってきます。1/2に初登山をされる方も多いのではないかと思いながら、出かけることにしました。しかし、予報は平野部のみ当たっていて、山沿いや山頂部は雲に覆われて、一日中雲が切れませんでした。ただ、時折風に流されて青空がのぞくこともありましたが、全般的にはガスに覆われた登山になってしまい、ちょっと残念でした。それでも、イハイガ岳まで足を延ばしてみることにし、トレースのない雪面をスノーシューで歩きました。

<本日のコース>
御幸橋駐車場-ヒミズ小屋-三合目-五合目避難小屋-七合目(行者コバ)-綿向山-竜王山分岐-イハイガ岳-竜王山分岐-綿向山-七合目(行者コバ)-五合目避難小屋-ヒミズ小屋-御幸橋駐車場

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 綿向山の山頂の景色はガスのためイマイチでした

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by kitayama-walk | 2011-01-02 23:51 | 鈴鹿山系 | Comments(5)
2010年 12月 29日

いざというときの入道ヶ岳

 12月29日(水曜) 曇り時々晴れ 単独行

 もう押し迫った12月29日ということで今年の登り納めになるかも知れないと思いながら、釈迦ヶ岳&三池岳に登ることにし、八風渓谷キャンプ場に向かいました。新名神で鈴鹿に向かっている途中、鈴鹿峠以南は明るく晴れていましたが、以北は灰色の雲に覆われていました。晴れてくれなくても、まあ何とかなるかなと思いながら、四日市ICからR306を北上し、八風キャンプ場に向かいます。次第に天気が怪しくなり、雨が落ちてきました。栃谷橋のところまで来ると、みぞれになっています。天気は回復傾向と見ているので、そのうちみぞれはあがると思う。しかし、やっぱり最初からカッパを着て歩くのもいやだなと。さてさて、どうしようかと思案。

 思案の結果、やっぱり雨・みぞれはいやだと。南部が晴れていたので、そうそう、これまで何回かこういうときに登った入道ヶ岳を思い出しました。今日は時間的なロスもあることから、ロングコースは望むべくもない。偵察程度の登り納めと考えて、一路、入道ヶ岳をめざしました。入道ヶ岳にはたくさんのルートがあるので、どこから登ろうかと考えましたが、一番気に入っている宮妻峡からの新道コースで登り、イワクラ尾根を周回して戻るコースにしました。

<本日のコース>
宮妻峡登山口-(新道コース)-北ノ頭-入道ヶ岳(三角点峰)-奥宮-(イワクラ尾根)-仏岩-奥ノ沢分岐-奥ノ沢登山口-水沢岳登山口-不動滝-宮妻峡登山口

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 入道ヶ岳(三角点峰)から鎌ヶ岳方面を望む

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by kitayama-walk | 2010-12-29 23:17 | 鈴鹿山系 | Comments(2)
2010年 12月 23日

御在所岳-国見尾根から裏道へ

 12月23日(祝日) 雨一時雪のち晴れ

  御在所岳(1212m)は、ロープウェイがあることから敬遠がちで、これまであまり登ってきませんでした。三重県側からの登山道はいくつかあり、表道、一ノ谷新道、中道、裏道、国見尾根、ヤシオ尾根などがあります。初めての登山は、数年前に表道から登り、一ノ谷新道を下りました。次いで、2009/4/5、腰越峠経由してヤシオ尾根から登り、中道を下りました。ヤシオ尾根はきのこ岩などがある尾根で、あまり歩かれていませんが、中道はキレット、地蔵岩、負ばれ石などがあり、なかなかハードな道でした。
 
 今回は、登りに国見尾根を使い、裏道から下山しました。藤内小屋(2年前の集中豪雨により崩壊したが、再建されています)から、裏道に入り、途中(藤内壁分岐手前)から国見尾根に上がるルートを使いました。この国見尾根には、ゆるぎ岩や天狗岩の奇岩があります。天気が回復するという予報でしたが、回復が遅れ、雨や雪の降る中を歩くことになってしまい、結構ハードな登山でした。

<本日のルート>
駐車地(冬季ゲート)-裏道登山口-藤内小屋-兎の耳-国見尾根分岐-国見尾根-ゆるぎ岩・天狗岩-県境稜線-国見峠-藤内壁分岐-藤内小屋-裏道登山口・蒼滝-駐車地

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 国見尾根にある奇岩「ゆるぎ岩」です

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by kitayama-walk | 2010-12-23 23:52 | 鈴鹿山系 | Comments(2)
2010年 12月 12日

水晶岳・金山-県境稜線と愛知川周回

 12月12日(日曜) 晴れ時々曇り 単独行

 鈴鹿山脈は、北は霊仙山(県境稜線から少し外れるので三角点峰の谷山)から、南は油日岳までの県境稜線ですが、これを縦走してみたいと思っています。通して歩いたことはありませんが、この間少しずつ歩いてきており、あともう少しで鈴鹿山脈の踏破になります。ここで、まだどこが未踏になっているかを調べたところ、ハト峰峠-根の平峠の間が未踏になっていることに気づきました。このコース自体は、よく整備されており、たくさんの登山者が歩いているところですので、遅ればせながら私も歩いてみることにしました。

 ただ、朝明渓谷から単純に周回したのでは、距離も短く面白みに欠けると思い、少し変則ルートで歩くことにしました。アプローチは、やはり難しい滋賀県側からとし、神崎川林道を途中の駐車地(瀬戸峠から下ってきたところ)から、神崎川に下り、神崎川を遡ることにしました。白滝谷出合から白滝谷に入り、これを詰めて、県境稜線(白滝谷口)まで登りました。県境稜線は、ハト峰-金山-中峠-水晶岳-根の平峠と小さなアップダウンを繰り返しながら縦走します。根の平峠からは神崎川(愛知川)に下ります。途中、上水晶谷分岐に向かい、愛知川まで下ります。愛知川に下ると、左岸伝いに、タケ谷出合-クラシ谷出合-オゾ谷出合-大瀞-お金明神登拝口-ヒロ沢出合まで歩きます。ヒロ沢出合で渡渉し、右岸伝いに白滝谷出合まで戻ります。あとは、来た道を辿って駐車地まで帰りました。

<本日のコース>
駐車地-神崎川出合-ジュルミチ谷出合-白滝谷出合-白滝-県境稜線出合-ハト峰峠-金山-中峠 -水晶岳-根の平峠-上水晶谷分岐-上水晶谷出合-愛知川出合-タケ谷出合-クラシ谷出合-オゾ谷出合-大瀞-お金明神登拝口-お金明神-お金明神登拝口-ヒロ沢出合-天狗滝-白滝谷出合-ジュルミチ谷出合-駐車地
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 金山から鈴鹿山脈北方の稜線を見渡しました(右に釈迦ヶ岳が見えています)

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by kitayama-walk | 2010-12-12 22:28 | 鈴鹿山系 | Comments(2)
2010年 12月 05日

雨乞岳&イブネ・トライアングル(その2)

 12月5日(日曜) 晴れ F田氏、K峰君と三人

 イブネ(1167m)は、クラシ(1154m)、銚子(1150m)とともに、佐目子谷神崎川の水源を形成する台地の一峰で、三峰の中では最も標高が高い。東雨乞岳山頂から見えていたように、大らかなドーム状の台地であり、今でこそ、ササ枯れで簡単に登ることができますが、昔は背丈を越えるササに覆われていて、容易に近づくことができず、「鈴鹿の秘境」と呼ばれていたそうです。イブネの名は、伊勢側の集落「伊船」(25000分の1の地形図にも同名のものがある)から来たものと思われますが、その真偽は不明です。

 クラシは「クラシシ」から来たものと言われていますが、クラシシとはカモシカの古名で「嵓猪」「嵓羊」のようです。クラシ谷から上がってきている尾根の頂になっていますが、クラシからは北尾根が派生していて、難所があるものの、サワビ峠、さらにはお金峠に続いています。銚子は、おそらく、銚子ヶ口から南下してくる尾根がイブネの台地に合流する箇所にあるところから名付けられたのではないかと思います。

 イブネから銚子に向かうことにします。イブネと銚子の間には、佐目子谷の支谷の源頭があり、この時期でも涸れることなく、水を集めていました。イブネから下る斜面もササが枯れていて何もなく、その向こうに岩の集まった場所があります。御池岳の日本庭園を思わせるような雰囲気です。なかなかいい場所なので、今日はここでランチタイムにしました。この場所付近を「熊ノ戸平」と呼ぶこともあるそうです。
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 イブネ北端から北方向を眺望すると、鈴ヶ岳、御池岳、藤原岳、竜ヶ岳などの山並みが見えます

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by kitayama-walk | 2010-12-05 23:31 | 鈴鹿山系 | Comments(0)
2010年 12月 05日

雨乞岳&イブネ・トライアングル(その1)

 12月5日(日曜) 晴れ F田氏、K峰君と三人

 今回は、先週行けなかった雨乞岳・イブネ・銚子・クラシに登ってきました。雨乞岳は、鈴鹿第2の高峰であり、鈴鹿山脈の主稜線から西に外れたところに位置していますが、両翼を広げたドーム状のどっしりとした山容を誇る山です。イブネ・銚子・クラシ(イブネ三山)は、広大な台地に3つのピークがデルタ状に集まっています。

 一昨年9月の集中豪雨のため、崩壊した鈴鹿スカイラインは、滋賀県側からの道は復旧し、武平トンネル西口までは車の通行が可能となりました。そこで、今回は、武平トンネル西口からスタートし、郡界稜線から三人山を経由して東雨乞岳に至るというバリエーションルートです。その後は、雨乞岳から杉峠に下り、登り返した後、イブネ三山を周回し、イブネ北端から小峠に下り、コクイ谷出合いから、これを遡上して、武平トンネル西口まで戻りました。

<本日のコース>
武平トンネル西口-郡界尾根分岐--三人山-東雨乞山-雨乞岳-杉峠-佐目峠-イブネ--熊ノ戸平(昼食)-銚子-クラシ-イブネ北端-高昌山-小峠-コクイ谷出合-クラ谷分岐-武平トンネル西口

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 東雨乞岳から(西)雨乞岳に向かいます

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by kitayama-walk | 2010-12-05 23:21 | 鈴鹿山系 | Comments(16)
2010年 11月 27日

仙ヶ岳-南尾根から御所平

 11月27日(土曜) 曇り後晴れ 単独行

 今日は、先週に引き続き鈴鹿の山に行こうと計画していました。その山は鈴鹿№2の雨乞岳で、一昨年の集中豪雨以来、滋賀県側からは武平トンネルまで鈴鹿スカイラインが開通したという情報を得て、武平トンネル西口からアプローチし、イブネを周回してこようと思っていました。

 ところが、当日、鈴鹿スカイライン入口まで来ると小雨が降り始め、山はガスに覆われていました。天気予報が外れてしまったのですが、回復傾向ではありました。しかし、回復にどれくらいの時間がかかるかはわからず、予定していたコースはロングコースだったことから、雨乞岳⇒イブネはあきらめ、天候の回復が早そうな鈴鹿南部に転進しました。どこがいいかと思案しながら南下すると、鈴鹿峠の少し北にある仙ヶ岳が晴れていそうでしたので、今日は仙ヶ岳に行き先を変更することにしました。

 ただ、仙ヶ岳に登るとしても、今までに登ったことのないコースで、しかもロングコースの設定が可能なルートを考えました。それは、以前に下ったことのある南尾根を登り、仙ヶ岳を経由し、ササ原の御所平を歩き、臼杵山から下るというコースにしました。

<本日のコース>
石水渓バンガロー駐車場-仙ヶ岳登山口-白糸の滝分岐-林道終点-不動明王-仙ノ石-仙ヶ岳(西峰)-御所峠-ヨコネ-御所平-水無し-舟石-安楽越分岐-臼杵山-臼杵山登山口-石水渓バンガロー駐車地

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 御所平付近から仙ヶ岳南尾根を眺望しています

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by kitayama-walk | 2010-11-27 23:36 | 鈴鹿山系 | Comments(2)
2010年 11月 21日

御池岳&鈴ヶ岳-T字尾根と伊勢尾

 11月21日(日曜) 晴れ F田氏と二人

 鈴鹿の盟主である御池岳(1247m)とその衛星峰の鈴ヶ岳(1130m)-この2つの山は鈴鹿山系でも有名な山なので、登ったことのある登山者は多いことでしょう。私も、すでに何回も登ったことがありますが、そのほとんどが三重県側からのアプローチです。ご存知のとおり、御池岳の山頂付近はテーブルランドと呼ばれる台地状の地形をしており、その西縁(滋賀県側)は鋭く切れ落ちていることから、滋賀県側からアプローチする人は少ないと思います。そこで、今回は、滋賀県側からアプローチするし、御池岳と鈴ヶ岳の2座を踏んで周回するという計画を立てました。

 伊勢尾という尾根-これは、鈴ヶ岳の山頂付近から南に向かって延び、御池川のゴロ谷出合付近に達している尾根です。この伊勢尾を登りに使いました。「近畿の山と谷」という本には、鈴ヶ岳から真っ直ぐに南に長く延びる尾根を伊勢尾と紹介し、伊勢の人たちがこの尾根に入植し、盛んに炭を焼いていたと伝えています。

 T字尾根-御池岳のテーブルランドの南端付近から、ストンと南西に落ちる尾根を造り、P918からTの字の横棒のように尾根を左右に伸ばしている尾根です。ブタンブチ付近から眺めると、まさにアルファベットのTの字そのものの形をしています(正確には「丁」字だと思います)。

 今回は、御池川林道の御池橋のたもとに車を置き、伊勢尾を伝いながら鈴ヶ岳に登り、鈴北岳や御池岳(丸山)に立ち寄りながらテーブルランドを周回して、T字尾根を下り、御池橋に戻ってくるというコース設定をしてみました。

<本日のコース>
御池橋-P806-P838-P894-鈴ヶ岳-ヒルコバ-鈴北岳-元池-西ボタンブチ-夕日のテラス-御池岳(丸山)-天狗鼻-ボタンブチ-奥の平-東ボタンブチ-T字尾根下降口-P967-P918-P889-御池橋
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 テーブルランドの元池越しに御池岳(丸山)を望んでいます-水面には薄氷が張っていました

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by kitayama-walk | 2010-11-21 23:48 | 鈴鹿山系 | Comments(4)
2010年 05月 04日

天狗堂からサンヤリ尾根縦走

 5月4日(みどりの日) 曇り後晴れ F田氏と二人

 御池岳のテーブルランドの西側(例えばボタンブチ)に行くと、西側にひときわ目立つピラミダルな山があります。これが天狗堂(988m)です。よく見ると、この天狗堂から北に稜線が続いています。この稜線上に、サンヤリ(958.2m)と滝谷山(877m)の2つの三角点峰があり、ミノガ峠まで続いています。

 08/3/22に君ヶ畑から天狗堂に登り、サンヤリまでピストンしたことがありましたが、今回は岩尾谷から天狗堂に登り、サンヤリ尾根にあるサンヤリ、滝谷山を通過してミノガ峠まで縦走しました。さらに、茶野の西側にある2つのピーク-大見晴(820m)と万野(775m)を踏んで大君ヶ畑に下りました。

<本日のコース>
岩尾谷登山口-天狗堂-P924-サンヤリ-P832-P844-滝谷山-ミノガ峠-大見晴-万野-大君ヶ畑
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 天狗堂から見た御池岳(テーブルランド)は空母のような台地でした(手前はT字尾根)

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by kitayama-walk | 2010-05-04 23:55 | 鈴鹿山系 | Comments(2)
2010年 04月 18日

日本コバ-珍しい山名に惹かれて

 4月18日(日曜) 晴れ後曇り M井、M松、F田と4人

 永源寺ダムの北にある珍しい名前の山-日本コバ(934.2m) この珍しい山名に惹かれて、登山者が多くなっているそうです。名前の由来を調べてみると、コバ(木場)=休憩所を2回(=二本)経れば頂上にたどりつける山だから「二本コバ」、これが転化して「日本コバ」になったという説と、湖東を一望できる素晴らしい頂上をもつコバからきた説があるようです。ただ、日本一のコバのある山というのは、ちょっと言い過ぎだと思います。

 登山道もいくつかあり、最もよく歩かれているのが藤川谷コース、政所集落から登る政所コース、惟喬親王御陵のところから登る衣掛林道コース、紅葉荘跡地から登る笠松尾根コースなどがあります。今回は、藤川谷コースを登り、山頂部を周回して、、政所コースを使って政所集落に下りるというコース設定にしてみました。

<本日のコース>
如来堂(藤川谷)登山口-岩屋(奇人の窟)-政所コース分岐点-日本コバ-P894-P897-衣掛山-P870-政所-駐車地

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 永源寺ダムから見た日本コバ-大きな台地のように見えます

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by kitayama-walk | 2010-04-18 23:56 | 鈴鹿山系 | Comments(8)