カテゴリ:鈴鹿山系( 117 )


2007年 12月 15日

宮指路岳から入道ヶ岳へ

 先週、入道ヶ岳(906m)に登りましたが、天候の回復が遅く、山頂での眺望はなく、イワクラ尾根も途中でエスケープルート(大岩谷ルート)を下ってしまったので、今回はやり直しということで、再び入道ヶ岳山頂をめざすことにしました。ただ、前回と同じルートではおもしろくないので、大石橋からまず宮指路岳(946m)に登り、県境尾根を辿り、イワクラ尾根を経て、入道ヶ岳山頂に至るというコースにしました。宮指路岳には、2年前(05/5/5)に同じ大石橋から、仙ヶ谷を遡り、仙鶏尾根を辿って、仙ヶ岳(961m)に登り、県境尾根を北上して宮指路岳に至ったことがあります。このときの下山ルートがヤケギ谷コースで、今回の登山ルートになっています。
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 国道306号線沿いから眺めた鎌ヶ岳は真っ白に冠雪していました

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by kitayama-walk | 2007-12-15 23:17 | 鈴鹿山系 | Comments(2)
2007年 12月 09日

入道ヶ岳-鈴鹿セブンマウンテン完登

 鈴鹿山脈には、「鈴鹿セブンマウンテン」と呼ばれる山があります。鈴鹿セブンマウンテンとは何かというと、1964年(東京オリンピック開催年)近鉄が仕掛け人になり、朝日新聞社と名古屋テレビが呼応して開催された、鈴鹿の7つの山を選んで登るという登山大会が発端となっています。以降、この登山大会は三重県山岳連盟が登山の運営や一般愛好者の指導を引き受けて続けられているそうです。
 登山大会の対象として選ばれた7つの山は、北から順に、藤原岳(1140m)、竜ヶ岳(1100m)、釈迦ヶ岳(1092m)、御在所岳(1212m)、雨乞岳(1238m)、鎌ヶ岳(1161m)、入道ヶ岳(906m)です。
 私の登山歴としては、藤原岳(04/4/11、05/4/10)、竜ヶ岳(05/5/15)、釈迦ヶ岳(05/5/3)、御在所岳(04/4/25、06/2/25、06/5/4)、雨乞岳(05/4/30、06/5/4、07/4/29、07/11/3)、鎌ヶ岳(04/4/25、05/4/24、06/2/25)なのですが、なぜか入道ヶ岳だけ登っていませんでした。7つの山の中では最も低く、1000mを切っているからでしょうか。
 今回、入道ヶ岳について調べてみると、アクセスが便利で、登山道も4本(北尾根コース、二本松尾根コース、宮妻峡コース、池ヶ谷コース)あり、山頂がササに覆われた広々とした平原となっていて、眺望も抜群であることなどから、7つの中でも人気の高い山となっています。
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 国道306号線から眺めた入道ヶ岳(左)と鎌ヶ岳(右)

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by kitayama-walk | 2007-12-09 23:56 | 鈴鹿山系 | Comments(2)
2007年 12月 02日

お金明神参詣山行

 HPや雑誌などで時々見かける天狗の面をした大きな磐座(お金明神)の写真が脳裏に焼き付いていて、一度参拝してみたいと思っていました。少し調べてみると、滋賀県永源寺ダム沿いの佐目集落(昔の集落はダム湖に沈んでいます)があり、「お金村」とか「金ノ村」とも呼ばれ、鉱山と深い関わりのある村人が住んでいたそうです。集落には若宮八幡神社があり、その境内には若宮八幡宮と塔尾金明神(お金明神)の二つが合祀されています。村人たちは、佐目子谷-拝坂尻(かいさか)-小峠-ハチス谷-水舟ノ池-大峠-北谷尻谷(きたたんじりだに)-コリカキ場という長い道のりを経て、山深いところにあるお金明神の山宮へ参拝していたそうです。このお金明神が、巨大な磐を積み重ねた、天狗の面をした奇岩の塔(お金の塔)と言われているのです。
 
 先月、銚子ヶ口からイブネに縦走したとき、水舟の池の近くの大峠に「北谷尻谷を経てコリカキ場」という道標がありました。このコリカキ場というのが一体何なのか興味津々でした。これも調べてみると、コリカキ場とは「垢離掻場」と書くそうで、佐目集落からの参拝者が汗を流して身を清める禊ぎの場所という意味ということです。写真で見る限りでは、北谷尻谷が上谷尻谷と下谷尻谷に流れ込むところで、小さな二筋の滝が流れ落ちていました。

 ただ、滋賀県の佐目子谷からのルートではあまりに長時間を要することになり、かつ道も不鮮明ということから、むしろ三重県の朝明渓谷から中峠越えで入るとお金明神まで2時間ほどの行程であるということから、このルートを辿ることにしました。計画したルートは、朝明駐車場-中峠-大瀞-お金明神-作の峰-お金峠-コリカキ場-ワサビ峠-オゾ谷-タケ谷-根の平峠-朝明駐車場です。
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 天狗の面をした奇岩-お金明神の磐座(お金の塔)

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by kitayama-walk | 2007-12-02 23:03 | 鈴鹿山系 | Comments(4)
2007年 11月 17日

銚子ヶ口からイブネへ

 今年イブネには、4/29武平峠から雨乞岳を経て、10/28甲津畑から杉峠を経て、と2回訪れています。今度は、銚子ヶ口から縦走してイブネに至ってみました。イブネには何となく魅力を感じてしまうのです。草川啓三氏の「鈴鹿の山を歩く」にも「イブネ・クラシの周辺は、鈴鹿では最も知られざる地域であった。いまだにはっきりとイブネ・クラシという山を把握できていないように思う。」「銚子ヶ口からクラシ、イブネへと続く尾根は、現在鈴鹿では一番奥深さを感じさせる地域ではないだろうか。」と記されています。
 銚子ヶ口には、06/5/5に杠葉尾(ゆずりお)から一般登山道を通って登り、水舟の池まで歩いたことがありますが、いつかこの先を縦走してイブネまで行ってみたいと思っていました。今回は、行動時間が制限されていることから、銚子ヶ口までのアプローチを、一般登山道ではないのですが、風越谷林道の奥の営林用トロッコレール沿いに登るルートを選択しました。
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 鈴鹿山地最大の「水舟の池」-雨乞い信仰の神秘の池

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by kitayama-walk | 2007-11-17 23:29 | 鈴鹿山系 | Comments(3)
2007年 11月 03日

清水頭から雨乞岳(1238m)へ

 雨乞岳は、御在所岳の西稜線にある、御池岳に次ぐ鈴鹿第2の高峰(1238m)として有名です。これまで雨乞岳には3回登りましたが、いずれも鈴鹿スカイラインの武平峠からでした。
 雨乞岳の西稜線は、清水頭の周辺が笹原に覆われた大平原となっていて、眺望も抜群であると聞き、今度は是非とも西稜線から登ってみたいと考えていました。この西稜線からの眺望を堪能するには、どうしても晴れた日でなければならないと思い、快晴の予想される日を待っていました。そして、この日鈴鹿地方は快晴の予報だったので決行することにしました。また、雨乞岳から綿向山の縦走もしてみたいと思っており、前回(07/02/12)は綿向山からイハイガ岳まで歩いているので、今回は大峠からイハイガ岳まで歩いてみようと思いました。
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 清水頭付近から雨乞岳への稜線を展望する

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by kitayama-walk | 2007-11-03 23:15 | 鈴鹿山系 | Comments(0)
2007年 10月 28日

クラシ・イブネ・チョウシ・タイジョウ

 鈴鹿の山で最も気になるイブネ・クラシのあたりを、晴天の下、もう一度歩いてみたいと思っていましたが、その機会がやっと訪れました。前日の予報では、高気圧が張り出し近畿地方は全般的によく晴れるというので、午前5時に起きて出発しました。
 今回は、甲津畑から千種街道を辿り、杉峠からイブネ(1160m)・クラシ(1154m)に至るというコースにしました。ついでに気になっていたチョウシ(銚子1123m)にも立ち寄り、帰りはタイジョウ(1060m)を経由して、千種街道に戻りました。
 この日は、朝から快晴で雲もほとんどないという絶好の秋日和で、イブネからの展望は素晴らしいものがありました。御在所岳、鎌ヶ岳、雨乞岳の並んだシルエットはもちろん、イブネ北端からは釈迦ヶ岳の向こうには、冠雪した乗鞍岳と御嶽山の姿も仰ぎ見ることができました。
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 イブネの山頂は平坦な地形でヤブもない

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by kitayama-walk | 2007-10-28 23:33 | 鈴鹿山系 | Comments(0)
2007年 02月 12日

綿向山にはまだ雪がありました(*^_^*)

 綿向山は、滋賀県日野町にある標高1110mの山です。東には雨乞岳があるので鈴鹿山脈の山として知られています。地元の日野町では、標高に因んで11月10日は「綿向山の日」と制定されていて、毎年多くの人々がこの日に登山するそうです。特に、冬は霧氷が見られることから、樹氷登山で賑わっています。登山道も整備され、途中に3つの避難小屋もあり、比較的安全に登山できる環境も整っています。
 今回は、御幸橋駐車場から表登山道(表参道)をのぼり、綿向山山頂に至り、そこから稜線沿いにイハイガ岳まで往復し、帰りは竜王山を経て、西明寺に立ち寄るコースを歩きました。
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 綿向山山頂の大嵩神社の祠とケルン

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by kitayama-walk | 2007-02-12 23:30 | 鈴鹿山系 | Comments(0)