山好き的日々@京都北山

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2009年 03月 27日

藤原岳 再び・・・

 2週間前の3月15日、藤原岳にフクジュソウ鑑賞に登ったときは予想外の積雪のため、フクジュソウは雪の下となり、樹氷鑑賞になってしまいました。九州旅行のため山はお休みになった先週は好天に恵まれ、藤原岳や霊仙山にはフクジュソウが満開に近くなっていたという情報を得ました。そこで、今日は遅まきながらもう一度藤原岳のフクジュソウが観たいという思いから平日に休みをとって行くことにしました。

 ところが、天気のよかったのは午前9時半から午前11時半まで2時間くらいで、正午すぎからは何とまた雪が降ってきて、まさに吹雪になってしまいました。おかげで、お目当てのフクジュソウはまたしても雪を被ってしまい、花も閉じてしまいました。しかし、それでも八合目から九合目にかけては、まだ晴れていたので、ある程度はフクジュソウの開花した花を観ることができました。
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 九合目付近で開花していたフクジュソウを激写!



 午前6時半京都を出発し、京都ICから名神に乗り、彦根ICで降り、すでに冬期通行止も解除されたとの情報により、R306に入り、鞍掛峠に向かいます。彦根ICを降りたときには雨が降っていて、鞍掛峠に向かって高度を上げていくに連れて、雨もみぞれになってきました。鞍掛峠を下り、午前8時半頃に藤原岳登山口の簡易パーキングに車を駐めて山頂を見上げると、ガスがかかっていて、どうやら吹雪いている模様です。しばらく様子を見ることにし、車中で待機しました。1時間ほどすると、空が明るくなってきて、山頂付近のガスも取れ、青空が見えてきました。急いで大貝戸登山口まで車を走らせましたが、平日だというのに駐車場はほぼ満車の状態でした。
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 大貝度登山口にある駐車場はほぼ満車
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 身支度を整えて、午前9時50分登山開始です。今日も登山口の鳥居をくぐりましたが、神武神社に立ち寄り満開のフクジュソウが観られることを祈念しました。
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 登山口にある鳥居をくぐります
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 今日は神武神社に立ち寄りました

 二合目には「山の神」が鎮座しておられるので、いつものようにご挨拶をしておきました。三合目、四合目と順調に登っていきます。今日も足取りは軽いのですが、ちょっとオーバーペースのためか暑くて汗が流れ落ちます。
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 二合目の「山の神」にご挨拶
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 三合目も難なく通過します
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 四合目から自然林が出てきます
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 四合目を過ぎたところの自然林の風景-まだ晴れています

 五合目を通過し、六合目からつづら折れに登り、尾根道を行くと七合目に着きます。登り始めて1時間で八合目に到着しました。まだ青空があります。
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 五合目は平坦な場所です
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 六合目から七合目にかけては植林帯の中をいきます
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 八合目ではまだ青空があります
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 八合目にはバイケイソウの若芽が出てきていました

 八合目からは登山道に雪が出てきました。2週間前と同じですが、積雪は5㎝程度です。この雪は昨夜から今朝にかけて降ったものと思われます。八合目から九合目にかけては、フクジュソウも出てきましたが、この時期の名物のどろどろ道になっていました。
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 八合目を過ぎたところでフクジュソウが出てきました
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 ちょっと雪を被っています
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 登山道はこんなふうにどろどろになっています
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 すっかり雪山に逆戻りしています

 九合目にやってくると、いなべ(員弁)の町が見下ろせます。このあたりにはフクジュソウが多く、晴れていたので花も開いていました。しばし時間をとって、写真撮影タイムです。
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 九合目に到着しました
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 九合目からいなべの町を眺望しています
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 午前11時半に藤原山荘に到着しましたが、山荘内にはすでに数人の登山者がいて、昼食を摂っていたので、私もお昼ごはんにしました。今日は、おにぎり2個とチキンカレーのカップヌードルです。
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 藤原山荘のバックにはまだ青空があります
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 2週間前には樹氷があった木
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 山荘と展望丘を眺めています

 さて、小一時間ほど山荘にいた後、取りあえず、天狗岳をめざすことにしました。もちろん、山荘と天狗岩の中間点付近にフクジュソウが群生しているからです。ところが、山荘を出てから俄に雲が広がってきて青空がなくなり、小雪がちらついてきました。程なく小雪は本格的な雪となってきて、吹雪の様相を呈してきました。ただ、温度が低いせいか、雪質はサラサラしていました。
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 白瀬峠分岐を通過して天狗岩に向かいます
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 天狗岩からは何も見えません
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 びゅっと吹雪いてきます
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 小さいながらも、今日もまた樹氷を見ることができました

 天狗岩では何も見えなかったので、早々に山荘まで引き返すことにしました。ただし、山荘までの中間点付近にはフクジュソウがたくさんあったことから、雪に覆われた可憐なフクジュソウを激写することにしました。
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 山荘まで戻っても天候は依然として雪が降っています。展望丘の予定は取りやめて、下山することにしました。山荘から八合目までは、どろどろ道の下りなので滑らないように細心の周囲を払いながら、時間をかけて降りました。
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 八合目の手前のところからいなべの町を眺望しています

 五合目くらいから雪は雨に変わりました。午後3時ちょうどに大貝戸登山口に戻ってきましたが、すでに雨は上がっていました。かなり汗をかいたので、帰りには阿下喜にある六石温泉に立ち寄ってみました。

<コースタイム>090327晴れ後雪後曇り
950大貝戸登山口 1005三合目 1025五合目 1050八合目 1100九合目1115 1130藤原山荘1220 1245天狗岩1210 1330藤原山荘 1420八合目 1440五合目 1450三合目 1500大貝戸登山口


by kitayama-walk | 2009-03-27 22:03 | 鈴鹿山系 | Comments(9)
Commented by 温泉玉子 at 2009-03-29 20:48 x
暖冬で花々の開花も早いかなと思っていたら、ふいに寒さが戻って来ましたね。
平地では春でも山では樹氷と吹雪で冬を感じます。
Commented by kitayama-walk at 2009-03-30 00:51 x
 温泉玉子さん、こんばんは。
 寒の戻りで再び藤原岳は雪山になってしまいました。暖冬と言われながらも、今年の山はそう簡単にはいかないようですね。でも、もう4月の声が聞こえてきます。これからは花の季節になります。ますますマクロレンズの出番がありますね。
Commented by tihom at 2009-03-30 21:10
雪をかむった福寿草、健気なようすですね。
新鮮な美しさを感じます。
今年の寒の戻りは寒さがこたえますね。
Commented by kitayama-walk at 2009-03-30 22:51 x
 マレーネさん、こんばんは。
 やっぱり、今年はただ暖冬で早々と雪がなくなり、暖かくなっただけではありませんでしたね。三寒四温という言葉があるように、寒の戻りがありました。逸早く暖かくなっていただけに、寒の戻りが辛く感じられますね。

 藤原岳のフクジュソウは、昨年までの山行ではもう雪のないところで咲いていたものでした。今年は、2回も雪の中から顔を覗かすように咲いているところを見ることができて、また新鮮な感じがしましたね。またマクロレンズを買ったこともあって、フクジュソウの写真もたくさん撮りましたよ。
Commented by ひとり部 at 2009-03-31 22:21 x
朝の青空が、気がつけば吹雪…山の天気は気まぐれですね。
勝手知ったる鈴鹿だからいいものの、これがアルプスの3000m級だとちょっと不安になります。
それにしても、この泥んこ道は悲惨ですね~。
これも春の藤原の風物詩と思えば、少しは気も楽になるかな?
今日、コグルミ谷を歩きましたが、こちらも一部泥んこでした。
Commented by kitayama-walk at 2009-04-01 02:20 x
ひとり部さん、こんばんは。
 今日31日は、御池岳でしたか。コグルミ谷もドロドロになっている箇所があったのでしょうか。28日にはなかったですが、雪が溶けてそうなったのでしょうね。

 3月後半は寒さが戻ってきて、天気もよい日とそうでない日がはっきりしていたようですね。明日からはもう4月です。サクラの開花も拍車がかかり、花見気分になってきそうです。
Commented by 伊勢中ちゃんず at 2009-04-04 03:03 x
kitayama-walkさんこんばんわ 初めまして。
 私たちは三重県の山を中心に最近登り始めたばかりです。
kitayama-walk さんの登山コース、参考にさせていただいております。
よく北山ウォークさんのプレートを拝見します。
先日も孫太尾根で新しいプレートを見つけ感動いたしました。
御所平は一日違いでした (*^_^*)
山の中で新しいプレートを見つけると嬉しくなります。
 
最近ブログをまとめ始めたのですが 文章中にリンクをはらせていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
Commented by kitayama-walk at 2009-04-05 00:32 x
 伊勢中ちゃんずさん、こんばんは。
 ようこそ、いらっしゃいました。こちらこそ、よろしく。最近は、鈴鹿中心の山行になっていますので、コースが参考になれば幸いですね。情報の交換をいたしましょうね。リンクもどうぞ、よろしく。
Commented by バーバリー バッグ at 2013-03-12 08:51 x
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。


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