2011年 03月 06日

高畑山-お手軽ハイクで

【日 付】 3月6日(日曜)
【天 候】 晴れ後曇り
【山 域】 鈴鹿南部
【メンバー】 単独

【コース】 鈴鹿峠-鏡石-崩壊地-ナイフリッジ(キレット)-▲高畑山-ナイフリッジ-崩壊地-鈴鹿峠

 前日の雨乞岳&イブネの山行は充実したものでしたが、翌日も天気がもつというので、どこか近場でお手軽に登れる山はないかと探したところ、鈴鹿峠の南にある眺望のよい高畑山(773m)を思いつきました。この山には、2008/12/27に登ったことがありますが、このときは完全に雪山でした。しかし、アクセスもよく、比較的短時間で登れる山なので、ちんたらたんと登ってみることにしました。

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 高畑山山頂から北方面を眺望しています



【アクセス】京都東IC-草津JCT-土山IC-R1-鈴鹿峠

 今日は近場のショートハイクなので、ゆっくりとした出発となり、8:30にスタートし、鈴鹿峠の駐車地に到着したのは9:30でした。滋賀県側からR1(鈴鹿トンネル手前付近は片側2車線)を進むと、鈴鹿トンネルに入る直前に右に入る上りの側道があり、ここを上ると右手に万人講常夜灯の大きな石灯籠があります。この手前に数台の駐車スペースがあるので、ここに車を駐めます。

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 万人講常夜灯があるところは整備されて小さな公園になっています
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 東海自然歩道になっている道を南に向かうと、茶畑の中を進みます(右手を見ています)
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 茶畑から樹林帯に入る手前に標識があります-ここを左に進むと、鈴鹿峠から北上し三子山・四方草山に向かいますが、もう少し直進します
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 樹林の中の道を30mほど進むと鈴鹿峠に出てきます-この道標に従い、右折して高畑山をめざします
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 すぐに田村神社旧跡という石碑があります-この神社は、平安初期の武人で征夷大将軍に任じられた坂上田村麻呂を主祭神としていますが、現在の神社は土山寄りの国道1号線沿いにあります。
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 鏡岩という天然記念物があるというので立ち寄ってみることにしました-鈴鹿峠に一匹の鬼が住んでいて、峠を通る旅人の姿が鏡岩に映るたびに捕らえて食べていたことを伝え聞いた坂上田村麻呂が鈴鹿へやってきて鬼を弓で射ると、矢を受けた鬼は岩の上にころがり落ちて息が絶えたという伝説があります。
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 三重県指定の天然記念物に指定されています-「東の箱根峠、西の鈴鹿峠」と言われるほどの難所で、山賊がこの岩を磨き、これに映った旅人を襲ったという伝説から「鬼の姿見」とも呼ばれています
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 鏡岩は、岩面の一部が青黒色の光沢を帯びている(鏡肌-硅岩が断層により擦れたもの)と説明されていますが、山火事により岩が損傷し色も赤褐色に変わってしまい、後の風化も影響し、現在では明瞭な鏡肌は認られません。
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 鏡岩から三重県側の国道1号線を眺めています

 さて、もとの登山道に戻り、植林の中をジグザグして登っていくと、高畑山1時間10分という標識があります。これを越すと、植林を抜け、自然林の中に入っていきますが、相変わらずジグザグの急登が続きます。やがて、アセビやリョウブのある尾根道に出てくると、右手が崩壊している小さな岩場を通過します。さらに、5分ほど行くと、ナイフリッジと呼ばれるキレットに出てきました。ここが最大の難所と言われていますが、大したことはなく、ちょっとしたザレ場という感じです。一旦下った後は、風化が進んだ砂礫地の岩の間を固定ロープをたよりに登り返します。

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 高畑山1時間10分の標識があります
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 最初の崩壊地からは北方面の展望があります
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 ナイフリッジと呼ばれるキレットにやってきました
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 キレット鞍部から左手を眺めています
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 キレットを登り返したところから振り返っています

 ナイフリッジを通過すると、登山道は右に大きく回り込んでいきます。そして、一旦急降下していきます。この鞍部に下るところは慎重に進む必要があります。鞍部からは再び登り返していくと、展望のよい尾根にやってきました。この小さなピークを越して、リョウブの林の中を下り、鞍部からササをかき分けながらひと登りすると高畑山の山頂に着きました・

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 小ピークから正面に高畑山を見ながら鞍部に下っていきます
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 高畑山のピークが小さな広場になっています
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 山頂は360度のパノラマが広がっています
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 高畑山山頂から北方面の眺望です
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 高畑山山頂から南方面のパノラマ-縦走路の山々が見えています
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 高畑山山頂から北方面のパノラマです
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 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平20業使 第438号)

<コースタイム>
940駐車地 945鈴鹿峠 950鏡岩 1100崩壊地 1105ナイフリッジ 1110鞍部 1150高畑山(昼食)1250 1320ナイフリッジ 1325崩壊地 1410鈴鹿峠 1415駐車地


by kitayama-walk | 2011-03-06 23:40 | 鈴鹿山系 | Comments(1)
Commented by discount uggs at 2014-07-30 03:00 x
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